おはようございます!
田中コーチです。
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今回は2026年7月18日に行われた長崎本校のトレーニングレポートをお届けします。
暑い日が続いていますが、熱中症に気をつけながら練習に励んでいきましょう。
この日はお休みも多く、小学生11名、中学生10名でのトレーニングになりました。

暑くなると、どうしても気持ちが上がらなかったりバテてしまったりするものです。
ただ、選手たちには「せっかくキーパースクールに来ているんだから、気持ちのスイッチは自分で入れないといけないよ」と伝えました。
大人に言われてから動くのか、自分からスイッチを入れて全力で取り組むのか。
成長するのはどちらの選手か、答えは明らかです。
ここは今後も選手たちに求め続けていきたいと思います。

それでは、トレーニングの様子を振り返っていきます。
小学生の部
小学生の部は「シュートストップにおけるローリングダウン」、なかでもゴロへの対応をテーマに行いました。

まずはボールの捕り方から確認しました。
ローリングダウンでもライナー(浮いた球)とゴロでは捕り方が変わってきます。
大事なのは、地面と両手の3点でボールを押さえること。

たとえば、ゴールキーパーの右にシュートが飛んできたとします。
右手でボールのコースに入り、後ろに逸れないようボールの背後に手を置く。
そこに左手を上から被せて、ボールが上に抜けないよう抑え込みます。
この一連の動きがポイントです。

小学生によくあるエラーは、右の手のひらがボールと地面の間に挟まってしまうこと。
これではせっかくのボールを取りこぼしてしまいます。
両手をしっかり広げて、面積を最大限使ってキャッチすることを意識してほしいところです。

続いて、構えた状態からのローリングダウンです。
ボールは正面からサイドへ向かって飛んでくるので、ゴールキーパーは斜め前にプレーすることを意識しなければなりません。
先ほどのボールの抑え方を思い出しながら、選手たちはローリングダウンを繰り返していました。

少しずつ技術が上達してきた選手も見られます。
継続は力なり、というやつです。
小さな積み重ねを大事にしていきましょう。

最後はゲーム形式で、1対1にフリーマンと2人のゴールキーパーを加えた設定で行いました。
プレーする前のいい準備をコーチ陣が伝え続け、選手たちもそれを意識しながらプレー。
今回のテーマであるローリングダウンもゲームの中でたくさん出ていたと思います。

中学生の部
中学生の部は「シュートストップにおけるワンステップダイビングの改善」をテーマに行いました。
中学2、3年生はこの技術を昨年度から練習していることもあり、少しずつ形になってきた選手が増えてきた印象です。

今回特に意識してほしかったのは踏み切り足(ダイビングの最後に地面を蹴る側の足)です。
かかとからしっかり踏み込み、つま先で地面を蹴ること。
そして最後に膝を伸ばしきり、空中できれいな一直線を作るイメージでダイビングすること。
この動きはすぐには身につかないもので、特に中学1年生は苦戦していました。
それでも、この技術を活かせるようになれば、ゴールの幅をしっかり守れるキーパーに近づいていけるはずです。

練習は段階を踏んで進めました。
最初はボールを手に持った状態からのダイビング。
次に相手が手に持って止めているボールへのダイビング。
最後に投げられたボールに対してのプレー。
止まっているボールには対応できても、動くボールに合わせてタイミングを取れない選手がかなり多く、ここは引き続きの課題です。

最後は2対2にフリーマンを加えたゲームを行いました。
攻撃側は相手の状況を見ながら2人の味方をうまく使ってパスを回し、ゴールを目指します。
守る側はディフェンスを動かしながら、ゴールキーパーは自分のポジション修正などいい準備をしてゴールを守ります。
決められてしまう場面もありましたが、積極的にチャレンジして止められたシーンもいくつかあり、良い内容だったと思います。

ワンステップダイビングという大事な技術を練習した回でしたが、試合形式になると構えるタイミングやポジショニングのエラーがまだ目立ちました。
ここは普段の練習からも引き続き意識してほしいところです。

これで7月のトレーニングは終わりで、8月まで約1ヶ月お休みになります。
この期間はチームでの練習や試合、遠征などイベントが目白押しだと思います。
スクールで練習した成果が少しでもチームの勝利や選手自身の成長につながっていけばうれしいです。
わからないことがあれば、いつでもLINEでメッセージを送ってください。

