正しい着地でダイビング徹底|2026.7.21 長崎ゴールキーパースクール長崎中央校レポート

おはようございます!

田中コーチです。

田中駿也

今回は2026年7月21日に行われた長崎中央校のトレーニングレポートをお届けします。

長崎中央校は小学生の部が定員の12名に達し、これで長崎県内3か所すべてで小学生の部の募集を一時停止する形になりました。

状況が変わりましたら、あらためてご連絡させていただきます。

一方、中学生の部にはこの日体験に来てくれた選手がいました。

中学校からサッカーとゴールキーパーを始めたということで、一つひとつ丁寧にトレーニングを進めていきました。

体験中は緊張もあったと思いますが、終わってみれば「これからすごく成長できそう」という嬉しい言葉をもらえました。

中学生の部は引き続き体験・入会を受け付けていますので、お近くの中学生の皆さんはぜひ一度スクールに来てみてください。

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それでは、トレーニングの様子を振り返っていきます。

小学生の部

小学生の部は「シュートストップにおけるローリングダウン(グラウンダー)の改善」に取り組みました。

まずはボールの捉え方を細かく説明したあと、構えた状態から一歩踏み込み、フープに足を入れた状態でのローリングダウンを行いました。

フープを使うことで、プレーする方向を意識しながら倒れ込む感覚がつかめてきたと思います。

練習中、後ろに置いたコーンの幅が何を示しているか選手たちに聞いてみたところ、いろんな答えが返ってきました。

トレーニングの設定、いわゆる「オーガナイズ」には、実はコーチの仕掛けがあちこちに施されています。

獲得させたい技術や意図がコーンの置き方や大きさに表れていたりするんです。

見学にいらっしゃる保護者の皆さんも、こうした「からくり」を探しながら練習を見てみると、また違った面白さがあるかもしれません。

続いて、コーチが実際にシュートを打つ場面に移りました。

コーチとの駆け引きやシュートのスピードに対して、選手たちは必死にボールへ食らいついてくれていました。

グループごとに失点数を競う形にしたことで自然と競争心が生まれ、活気のある練習になったと思います。

最後はゲーム形式で、1対1にフリーマンと2人のゴールキーパーを加えた設定で行いました。

前回に比べて、プレーする前の準備。

つまり、ポジショニングが改善されてきた選手が増えていて、その結果シュートを止められる場面も前回よりぐっと増えていました。

今回練習したローリングダウンの技術を使って止めるシーンも多く見られ、周りの選手がプレーヤーをサポートしながら得点を競い合う、盛り上がりのあるトレーニングになりました。

中学生の部

中学生の部は「シュートストップにおけるワンステップダイビングの改善」をテーマに行いました。

最初にローリングダウンの確認とダイビングをどんな場面で使うのかという整理から始めました。

ローリングダウンのキャッチの仕方、ボールへのアプローチ、着地の方法をあらためて確認したあと、体を運んでもキャッチしきれない横の範囲に対してダイビングを使うという話をしています。

選手たちもこの違いを理解したことで、今後キャッチングを選ぶかダイビングを選ぶか。

その技術的な判断が少しずつできるようになっていくはずです。

今回のトレーニングでは、ローリングダウンのあとにワンステップダイビングのフォームを確認しつつ、主に着地をテーマに進めました。

体を大きく飛ばすダイビングという動きに対して、選手たちが最初に感じる恐怖心や抵抗感の正体は、たいてい「痛み」です。

この痛みを抑えるには正しい着地動作が欠かせません。

着地を身につけないまま練習を重ねてしまうと、怪我のリスクが高いダイビングの仕方が癖になり、故障につながりかねません。

だからこそ、うちのスクールではまず着地をしっかり固めることを大事にしています。

そこからボールを手に持った状態でのダイビング、投げられたボールに対するダイビングへと少しずつ難易度を上げていきましたが、着地の部分には確かな改善が見られました。

最後は1対1+2GKのゲーム形式です。

ダイビングを使ったシュートストップの流れから、そのままゲームへと移行しました。

練習したダイビングの動きを実際に蹴られたシュートに対して出せている選手が多く、いい内容だったと思います。

ゲームの中では、良い準備を大事にしながら正しいポジションに立ち続けること。

シュートが来る直前にプレジャンプのタイミングを合わせること。

そのうえで、今回練習したワンステップダイビングを使っていくこと。

この3つを意識するように伝えながら進めました。

スクールを始めて間もない選手もまだ多く、ゲーム全体の質としてはこれからの部分もありますが、今の積み重ねは必ず生きてくるはずです。

引き続き頑張っていきましょう。

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