GKはシュートを打たれてから準備しても遅い!2023年7月10日長崎GKスクール諫早校レポート

おはようございます!

田中コーチです。

長崎GKスクール代表田中駿也

キーパーをすることになったけど、チームでほとんどキーパー練習がない…。

フィールドの選手のシュート練習に入るくらいで、ほぼぶっつけ本番で試合に挑み失点するのがみてられない…。

 

サッカーのポジションで1枠しかないGKを任される選手だけではなく、その保護者の方も日々悩み、試行錯誤されている日々だと思います。

 

そんな時はGKスクールを活用しませんか!?

 

選手の悩みだけでなく、保護者の方々にも寄り添っていけるのが長崎GKスクールの良いところです!

GKは準備が全て!

ゴールキーパーのプレーって試合をみていると、本当に一瞬ですよね?

 

保護者の皆様もお子さんの試合を観戦中、目を少し離した時に限って、我が子がプレーするなんてことあったりしないでしょうか?

 

その一瞬のプレーをゴールキーパーが制するためには、ボールがくる前の準備が必要なんです。

 

8〜9割は準備で決まると言っても過言ではありません。

 

このレポートを読んだ方はお子様がプレーをする前に、どんな準備をしているかを気にしながら試合を観てください。

 

新たな発見があるかもしれません!

 

U-12グループから

今回は「斜め45度付近へのポジショニング」をテーマにトレーニングを行いました。

 

W-UPを済ませたら、まずはポジショニングを意識しながらのキャッチングを行いました。

斜め45度付近にボールがある時にキーパーを始めたばかりのGKはあることをしなければなりません。

 

それはニアポストを確認することです。

ポジショニングをとるというのは、その選手の感覚的な部分を養っていく必要があります。

 

ボールがここだったら、この辺にポジションをとった方が良いという感覚です。

GKはリトリートラインを意識しながらプレーをしなければならないですが、毎回毎回、真後ろをみてポジション修正をしていては手遅れになってしまいます。

 

ですので、近くにあるニアポストで距離感を測っていくことが一番いい方法だと考えます。

最後に2対2+GKのゲームを行いました。

 

4月からシュートストップのシチュエーションをメインにトレーニングを行ってきましたが、少しずつ技術も積み上がってきたかなと感じます。

しかし、GKの個人戦術を理解していかなければシュートを止められる確率は高まりませんので、引き続きトレーニングを継続していきます。

続いてU-15グループ

W-UPを済ませて、最初に行ったのはゴールディフェンスからの足元のトレーニングです。

 

ゴールディフェンスとはGKがゴールを守る時に使う技術やプレーのことです。

最後にゲーム形式を行うので、その試合を意識したトレーニングとなりました。

 

サッカーには試合の中に4つの局面が存在します。攻撃、攻撃から守備の切り替え、守備、守備から攻撃への切り替えです。

普段やらないことをやると、簡単な練習の組み合わせでもミスが起きたります。

 

キャッチングだけ、足元のトレーニングの単体の練習だと難易度は下がります。

 

組み合わせることによって頭の中でプレーとプレーを繋げないといけませんから、脳の情報処理が追いつかずにプレーが途切れてしまうことが非常に多いです。

だからこそ、小学生年代ではある程度の技術獲得が求められてきます。

 

その技術をどういう風に使っていくかというのが、中学生年代には求められていくところです。

 

最後に2対2+GKのゲームを行いました。

少しずつですが、予測と準備ができるようになってきた選手が増えてきました。

「あっ!」と気づいてからではもう遅いんです。準備レベルがもう1段階上がってくれば、更にキーパーが楽しくなっていくはずです!

最後に映像をどうぞ!

長崎ゴールキーパースクールで初心者のうちにGK専門練習を受ける!

 

長崎GKスクールは、基礎基本を中心にキーパー初心者でも無理なく始められるサッカースクールです!

 

9歳〜12歳は「ゴールデンエイジ」と呼ばれ、人生で一番神経系の発達が著しい時期になります。

 

この時期に習得したものは一生ものと言われるぐらい大事な時期。

 

その時期に足元を練習する選手は多いのですが、実は並行してキーパー専門練習も行うことで学年が上がっていっても活躍できる可能性が高いです!

 

人生で一度しかないこのタイミング逃さないでください。

 

GKスクールに通って、GKの技術を身につけよう!

 

キーパー初心者の選手やキーパー練習に困っている選手はぜひ体験へお越しください!

 

それでは!

 

田中コーチ