1対1でどう構える?2022年9月26日長崎GKスクール諫早校レポート

おはようございます。

田中コーチです。

長崎ゴールキーパースクール代表田中

子どもって突然、何かに取り憑かれたようにできないことができるようになったりします。

そんなきっかけを作るのが、我々、大人ですよね!?

 

長崎ゴールキーパースクールではGKが上手くなるのはもちろん、人として成長できるような環境づくりを行っており、ゴールキーパー活動を通じて人生のきっかけづくりを行なっております。

自分でもやればできるんだ!という達成感や努力することの大切さ、諦めない心・粘り強さを育み、礼儀・礼節が身についた選手になっていけるように、ピッチ外でもアクションを促しています。

GKを共通点に、仲間もできます。

うちの子にも何かきっかけを作ってあげたい!!というご家庭がありましたら、ぜひ一度無料体験へお越しください!

 

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今回のテーマは・・・

今回の諫早校はU-12が8名、U-15が11名でトレーニングを行いました。

U-12がクロスにおけるジャンプ&キャッチ、U-15がブレイクアウェイにおける1対1の状況のトレーニングを行いました。

 

雨が降りそうな雲行きでしたが、なんとか雨も降らずに最後までトレーニングを行う事ができました。

諫早校は毎回、創成館高校のグラウンド(通称:S–FIELD)でトレーニングを行なっています。

県内の高校で唯一、フルピッチサイズの人工芝を独自で保有しており、GKスクールでも毎回広いピッチでトレーニングを行う事ができます。

 

GKにとって最高の環境下で、のびのびとプレーする事ができますよ!!

早速、練習の様子を見ていきましょう!

まずはU-12から

最初に行ったのは、膝立ちの状態からのキャッチングです。

クロスのトレーニングを行う時は、ほぼ毎回行う定番のトレーニングですね!

この状況でのキャッチングはどこを意識して行えばよかったでしょうか?

ただ、キャンチングをやってもだめですよ!

続いては、歩いてからのキャッチング。その後に片足ジャンプをしてのキャッチングで徐々に実際の動きに近づけていきました。

ジャンプのトレーニングを行った後に、正面からのジャンプ&キャッチにチャレンジしました。

まずは、落下点を予測する事が重要でしたね!

ボールの回転やスピードをみて、コースを予測します。

アプローチ方法がわかれば、小学生でも高い位置でキャッチングができますよ!

最後に斜めから投げられるボールに対して、ジャンプ&キャッチを行いました。

キャッチ後は攻撃ですので、スローイングで攻撃を意識させました。

続いてU-15のグループ

最初に行ったトレーニングは、構え方とスタンディングブロックの確認を行ってきました。

ポールの間に構えて、それぞれの状況ごとに対応していきます。

ここでまず、考えなければならないは「シュート」です。

だからこそ、構えなければならない。動いていると人は反応が遅れてしまいます。

中学生レベルになると、身につけた技術を状況に応じて適切に発揮できるかということを求めていきます。

試合で使えるようにするためには、技術を使うために整理していく必要があります。

そのために最後のトレーニングでは、実践形式で1対1を行いました。

前半で行った構えの姿勢やスタンディングブロックがいつ、どの状況で使うのか?

ここが重要になってきます。

最後に映像をどうぞ!!

 

子どもの可能性は無限大!!

子どもには無限の可能性が広がっています。

大人からすると、非現実的な夢を口にすることもあるでしょう。

だけど、その夢を大人が捻じ曲げてはいけません。

もちろん、できるだけ子どもには失敗や辛い想いをさせたくないという親御さんもいらっしゃるでしょう。

ですが、世の中ってそう簡単に上手くいきません。むしろ、上手くいくことの方が少ないと思います。

そんな時に子ども時代に自分が掲げた夢や目標に向けて努力する中で、訪れた痛みや苦しみを乗り越える力を養っていれば、大人になってもやっていけるのでないかと思っています。

 

GKスクールを通じてGKを楽しみつつ、そういう選手に育っていってほしいと心から思っています。

 

それでは。

田中コーチ

 

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