おはようございます!
田中コーチです。
-405x270.jpeg)
今回は2026年6月30日に行われた長崎中央校のトレーニングレポートをお届けします。
長崎中央校は火曜日に長崎スタジアムシティのフットサルフィールドで活動しています。

小学生の部は18時から19時半、中学生の部は19時半から21時までです。
少人数制を採用しており、定員は12名。
今回は小学生の部に1名体験に来てくれました。小学生の部は一時体験募集を停止する予定です。
中学生の部はまだ枠がありますので、長崎市内の中学生の皆さんはぜひ一度体験にお越しください。

それではトレーニングの内容を振り返っていきます。
小学生の部:クロスボールにおけるジャンピングキャッチの改善
小学生の部は「クロスボールにおけるジャンピングキャッチの改善」をテーマに行いました。

小学生でまず課題になるのは、落下点を予測すること。
スマートフォンやタブレットに触れる時間が増え、家の中で遊ぶ機会が多くなったことで、空間認知能力が育ちにくくなっていると感じます。
野球のキャッチボールやテニスなどのラケット競技、ボールを目で追いかけながら体を動かす遊びを日常に取り入れてもらえると、
潜在能力が引き出され、ゴールキーパーのトレーニングにも良い影響が出てくるはずです。

最初に行ったのは、ボールを真上に投げて自分の頭の斜め上でキャッチする練習。
簡単そうに見えて、これがなかなかできない選手が多くいました。
落下点を予測すること、落ちてきたボールに対して手を出しに行くこと。
この二つがまだ体に染みついていない選手が目立ちます。
ただ、こうした練習の中で少しずつ落下点を予測する感覚や遠近感が養われ、ボールの落下点に入れるようになっていきます。

続いて、コーチが投げたボールをステップで足を合わせながらジャンピングキャッチする練習を行いました。
落下点が分かるようになってきたこともあり、少しずつ高い位置でボールを取れるようになってきています。
ただ、落下点まで移動するステップワークにはまだぎこちなさが残っていて、ここは引き続きの課題だと感じています!

最後に、実際にゴールに入ってクロスボールに対応する練習を行いました。
構え方やどこに構えるかを伝えながら、サイドから投げられたボールに対応していきます。
中にFWや味方DFが入り、実戦に近い状況になると、どうしても意識がそちらに向いてしまい、落下点にうまく入れる選手が少なくなった印象。
ボールがサイドを移動している間に中の状況を把握し、最後は自分とボールに集中すること。
ここが大事なポイントです。

クロスの練習は中央校では今回が初めて。
ここから少しずつレベルアップしていきましょう。
中学生の部:クロスにおけるアプローチとジャンピングキャッチ
中学生の部も同じく「クロスにおけるアプローチとジャンピングキャッチ」をテーマに行いました。

まずは落下点を抑える練習から入り、続けてニア・中央・ファーサイドの3つのエリアに分けたアプローチを練習しました。
ニアサイドはボールに向かっていきながら半身でタメを作り、一気にアプローチする意識。
ファーサイドは半身で後ろに下がりながら、最後にボールへアタックするイメージ。
エリアによってアプローチの仕方が変わってくるので、チームの練習や試合の中でも常に意識してほしいところです。

次に、試合の流れを意識したクロスのトレーニングを行いました。

サイドから中央、中央からさらに逆サイドへとボールが渡っていく状況を作り、ゴールキーパーはポジションを取り続けながら最終的にクロスへ対応します。
逆サイドのゴールキーパーはパス&サポートの意識を持ちながら、サイドチェンジの練習も兼ねました。
実戦に近い形式で繰り返すことで、いつ、どこに構えるか。
中の状況をいつ、見ておくべきかが少しずつ分かってきます。
ディフェンスとの連携も欠かせません。

なんとなくジャンピングキャッチするのではなく、相手と味方の両方がいて、スペースが限られた中でボールにアタックしに行くこと。
ここを繰り返し練習しました。
あいにくの雨の中でのトレーニングで、キャッチングが難しい場面も多く、選手たちにはキャッチするか弾くかの決断を促しました。
試合中も同じように、ギリギリの判断が求められる場面は必ずあります。そうした状況を考えながらプレーしてもらいました。

中学生にとってもクロスの練習は今回が初めて。
最初は戸惑う選手もいましたが、少しずつ理解が進み、練習の流れもスムーズになってきました。
次回のトレーニングに向けて、しっかり復習して臨んでほしいですね!
