シュートを阻止できるためのコツ!2023年8月19日長崎GKスクール長崎校レポート

おはようございます!

田中コーチです。

長崎GKスクール代表田中駿也

ゴールキーパーには試合中大変なことがいくつも起こっています!!

 

「この時はどうしたらいいんだろう?」

「この形でよく失点するけど、どうやったら止めれるようになるんだろう?」

 

そんな疑問を抱えたまま、あなたのお子さんは毎週末の試合を迎えていませんか?

一つずつ解決して、自信を持ってゴールを守れるように長崎GKスクールで一緒に練習しませんか?

すみません、やってしまいました…。

今回はU-12のトレーニングの様子をレポートで解説していきたいと思います。

 

あれ?と思った方いますよね?

 

実はU-15で撮影していた映像を誤って、全て消去してしまいました…。汗

 

楽しみにしていた方、すみません(T ^ T)

 

大事なことはミスを繰り返さないようにすることです。選手同様に改善していきます!

今回のテーマは?

久々のスクールとなった今回のテーマは「シュートストップにおける構えるタイミングの改善」です。

 

クロスや1対1などGKには様々なシチュエーションがありますが、長崎ゴールキーパースクールの小学生年代では特にシュートストップのシチュエーションを重要視しています。

 

ウォーミングアップを行なった後、最初のトレーニングはキャッチングです。

マーカーを両足ジャンプで飛び越えて、構えてキャッチングします。

 

基本姿勢を意識しながらジャンプをしていくことを求めました。

この動きは試合中でいうと、プレジャンプの動作です。

 

この動きができることでシュートが打たれたときに爆発的に身体を動かすことができます。

小学生はまだまだ力が弱いため、手だけでボールをキャッチしにいこうとすると、ボールのスピードに負けてしまってこぼしてしまう可能性が高くなります。

 

だからこそ、足を運んで身体の正面でボールをキャッチしにいくことが重要になっていきます。

タイミングを合わせるために!

続いてはローリングダウン。

 

最初は両膝立ちで行いました。

次にステップを踏んでから、ゴロボールに対するローリングダウンを行いました。

 

キッカーをよく観て、GK自身がタイミングを合わせることが重要です。

ポイントは蹴る直前にプレジャンプを行うことです。

 

タイミングが合えば、シュートに対してパワーを持ってプレーすることができます。

タイミングが早かったり、遅れてしまうとどんなに上手いGKでもボールにプレーすることが難しくなるので、このタイミングは必ず覚えて欲しいところです。

最後に実践形式でトレーニング

最後にゴール前での攻防戦を行いました。

 

試合でシュートを止めるためには試合のための練習が必要です。

ぶっつけ本番ではシュートは止められません。

 

新年度から4ヶ月が終えようとしていますが、少しずつキーパーらしい動きになってきている選手が増えてきました。

ここから更にレベルアップしていけるように、90分間のトレーニングをより濃くしていきましょう!

 

最後に映像をどうぞ!

 

長崎ゴールキーパースクールは何故、選手が上手くなるのか?

長崎GKスクールは、キーパー初心者の選手を中心にキーパーの基礎基本がしっかりトレーニングできる内容が詰まっています!

 

キーパーのことが全然わからなかった選手がGKスクールに通ってキーパーがうまくなる秘訣は、基礎基本を徹底的に練習しているからです!

 

特別に難しいことや新しいことをどんどん練習してしまうと、技術がしっかり身についていないため怪我をしたり、意欲的に取り組むことができなかったりします。

 

練習の中でできる部分、簡単な部分から始めていき徐々にステップアップする!

そうすることで向上心を持ちながら技術習得ができます!

 

そして、練習して終わるのではなく試合のどの場面で使うのか?を試合で生きているのかと言う部分を毎回必ず確認します!

 

 

練習でうまくできるか?よりも試合で止めれるかどうか?チームを勝たせれるキーパーか?が一番大事です!

常に試合を想定して段階を踏んだキーパートレーニングでもっとGKにのめり込もう!

 

 

キーパー初心者の選手やキーパー練習に困っている選手はぜひ体験へお越しください!

 

それでは!

 

田中コーチ