GKが試合を創る!2023年12月4日長崎GKスクール諫早校レポート

おはようございます!

田中コーチです。

ゴールキーパーのプレーというのは試合の流れに大きな影響を与えるポジションである。

 

ゴールを守れば、相手チームの勢いを止めて、味方チームに良い勢いを与えることができる。

 

GKが攻撃の起点になることができれば、味方チームに良い流れを創り出すことができる。

 

現代サッカーではゴールキーパーの役割が多様化している。やるべきことが多い中で、一つ一つをクリアにしていき、試合を創ることができるGKになりませんか?

 

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ゴールキーパーが試合を創るとは・・・?

ゴールキーパーには試合の流れを変える力があると思っています。

 

得点は奪えませんが、味方のピンチをビッグセーブで凌いだり、チームの安定したビルドアップを支えるのはGKです。

 

チームが勝利をするためにスコアには見えない活躍がそこにはあります。

 

そういう選手になっていくための練習を今回も行っていきました。

 

ソレでは早速をレポートしていきます。

まずはU-12グループから

最初にウォーミングアップとして技術のポイントを確認しながら、ローリングダウンを行なっていきました。

トレーニングはシュートストップと足元を合わせた複合TRを行いました。

 

ただ組み合わせるだけでやることが増えるため、次のことを考えながらプレーをしていくことが重要でした。

 

一つの技術練習をやることも大事ですが、試合で使えるようにするためには状況設定が重要なのです。

その中でシュートストップに関しては素早くポジションをとり、構えるタイミングを合わせてボールにプレーすることを求めました。

 

キャッチングやダイビングといった技術を発揮するにはこのタイミングが重要だからです。

足元のプレーに関してはボールを受けるためのサポートポジションをどういう風にすればよいかを考えながらプレーをしてもらいました。

 

そこで必要なことはコミュニケーションです。

選手には声、アイコンタクト、ジェスチャーの3つのツールを使うように言いました。

 

相手のプレッシャーを受ける中でプレーすることもあるために、より分かりやすいアクションが重要です。

最後にゲーム

今回も3対3+2GKの条件付きゲームを行いました。

 

先ほどのトレーニングで行った部分を試合でどう使っていくのかを試合を進めながら、改善していきました。

普段、ゲームの中でGKのためにストップして改善するようなことはチームでしませんよね?

 

もしあなたのチームがそういう風にしているのなら、間違いなく恵まれています。

 

試合状況は刻々と変わっていきます。その状況下で正しい選択をしていかなければなりません。

ですが、特に攻撃の場面ではある一定の「こうなったらこういう風にすれば良い」という基準は存在します。

 

試合状況を整理しながら、選手たちへアプローチしていきました。

もちろん、ゴールを守るプレーもGKには重要です。

 

相手がボールを保持している時には、常にポジショニングをとり続ける必要があります。

 

良い準備ができていると今までやってきたトレーニングが生きてきます。

 

良いシーンもありましたが、課題の部分の多くあり、次回のトレーニングに向けて復習をして欲しいと思います。

続いてはU-15グループ

全体でのウォーミングアップを行った後は、正面のキャッチングとローリングダウンを行いました。

 

ゴールを守るために必要な技術を確認しながら、トレーニングしていきました。

こういうので手を抜かずに、1本1本集中してやれる選手は間違いなく伸びていきます。

ゲームの前に行った練習は3対2+GKです。

 

攻撃側の選手はサポートポジションやコントロール・パスの質を追求していきました。

 

守備側の特にGKはステッピングを使って、常にポジションをとってシュートを止めるプレーを意識してプレーしてもらいました。

プレーをしている選手たちが常に次のプレーを予測して、準備をしておくことが重要です。

 

そのことが起こる直前に準備を始めると、バタバタとしてミスする確率が上がります。

 

よりハイレベルを追求していきたいですね!

U-15もゲーム形式へ

今回は4対4+F+2GKで試合を行いました。

 

ゴールを守るためにはいつ、どういうプレーをすべきなのか。

 

失点してしまったのには必ず原因があります。その原因を追求することが必要です。失点をどうすれば防ぐことができたのかを試合の中で追い求めていきました。

攻撃については配球の優先順位を考えながら、いつ、誰にパスを出せばよいか?

 

GKのサポートポジションはどうあるべきかをTR1から発展させて行えるかが鍵でした。

まだまだミスは多いですが、繰り返しトレーニングしていくことで必ず上手くなっていきます。

 

フィードバックの動画では、上空から撮影された映像を元に解説をしていますので、必ず観て欲しいです。

スモールゲームではありますが、GKが試合でどのように関わっていき、試合を創っていけば良いかを今後も考えていって欲しいです。

最後に映像をどうぞ!

長崎県のGKは長崎ゴールキーパースクールでトレーニングを!

長崎ゴールキーパースクールではキーパー専門の練習を基礎基本から指導しています。

 

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それでは!

 

田中コーチ

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