クロスに出ない時の守り方!2023年1月23日長崎ゴールキーパースクール諫早校レポート

おはようございます!

田中コーチです。

長崎GKスクール代表田中駿也

・お子さんが失点する姿見るのが辛い

・失点して負けてしまうと申し訳なく思う

・キーパーが好きで頑張っているけど、試合で上手くいかないのでなんとかサポートしたい!

 

ゴールキーパーの保護者の皆さんもGK本人同様に様々な悩みや不安を抱えていると思います!

GKの選手を抱える保護者の方同士で繋がれること、

キーパーとして、人としてお子さんが成長できる場所それが長崎ゴールキーパースクールです!

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クロスへ出ないと判断した時

よく目にするのはGKがクロスボールに果敢に飛び出して、キャッチやパンチングをするシーンではないでしょうか?

今回のU-15ではクロスに出ていくトレーニングではなく、出られないときにGKはどうすれば良いのか考えながらトレーニングを行ってもらいました。

実はクロスに出ないと判断した時にGKはやるべきことがいくつかあります。

今回は一つポイントをご紹介しますので、最後までご覧ください!!

 

まずはU-11のグループから

今回は欠席も多く、小学6年生を中学生グループでトレーニングしてもらったので6人でのトレーニングでした。

今回は「ワンステップダイビング」という技術へ挑戦しました。

今までやっていたトレーニングは「ローリングダウン」といって、飛ぶのでなく、倒れる練習がメインでした。

今回はいよいよ飛ぶ練習へ挑戦です!

いきなりプロみたいに横っ飛びできるわけではないので、段階を踏んでトレーニングをしていきました。

まず最初に行ったのはローリングダウンで倒れ方の確認、そして、足を離して着地する練習です。

初挑戦ということもあり、今回は特に着地方法をテーマに練習を行いました。

正しい着地ができないと怪我につながります。

続いては、片膝立ちから紐を超えていくトレーニングです。

さらに片足立ちになり、同じような形でダイビングしていきました。

恐怖心がつきものですので、段階を踏んでトレーニングしていくことを心がけていきました。

最後に実際にのシュートを止めていきました!

続いて、U-15

最初に行ったのはバックステップからのキャッチングです。

ヘディングされたボールを身体を運んでキャッチしていきます。

ゴールの幅を広げて、少し難易度をあげていきます。

このシチュエーションでクロスに出ない時に必要な動きはこのバックステップになります。

トレーニングをしっかり受けていないとボールに釘付けになって動けなくなってしまいます。

最後に実際の試合の状況を想定しながら、クロスに挑戦しました。

一つ一つの動きにちゃんとした根拠があるよ、という話をしながら選手たちは少しずつ理解を深めていたように思えます。

小学6年生も今回は中学生グループに混ぜて行いましたが、普段感じたことないスピードを体感していくことも刺激として必要です。

中学生に向けての準備段階でもありますので、常に向上心をもち練習に食らいついて欲しいと思います。

反対に中学生は先輩として、後輩を先導していくリーダーシップが求められます。

ゴールキーパーとしてチームを牽引していくためには必要なスキルだと思っていますので、どんどん引っ張ってほしいと思います。

 

 

最後に映像をどうぞ!

保護者の皆さんの助けにもなる!!

長崎ゴールキーパースクールでは技術や戦術を基礎から徹底して指導しています。

GKはチームで試合に出られるにはたった一人。

熾烈なポジション争いをして掴んだ座にも関わらず、失点に必ず絡んでしまうタフなポジションです!

そこがキーパーの楽しい部分でもありますが、1人で立ち向かうのが困難なこともあります!

そして、それをサポートしたいと思う保護者の方がほとんどだと思います!

 

そんなときに同じポジションの仲間と純粋にGKプレーを楽しめる場所、コミュニケーションが取れる場所があったらどうでしょうか?

そこでGK技術を習得しながら、チームで頑張る活力、モチベーションアップにもつながることでしょう!

 

GKを始めたばかりの選手やGK練習がなかなかできない環境にいる選手は、ぜひ一度体験にお越しください!

 

それでは!

長崎ゴールキーパースクール 田中

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