キャッチングはGKを救う!!2022年11月14日長崎GKスクール諫早校レポート

おはようございます。

田中コーチです。

長崎GKスクール代表田中駿也

試合で大量失点してしまったり、チームが負けてしまったり…

こんな悔しい想いをしたくない!!

 

自分がゴールを守って、試合に勝って仲間と勝利を勝ち取りたい!

 

そのためにはゴールキーパーとしてのレベルアップが必要です!!

 

今までは取れなかったボールに手を伸ばしてシュートを止める楽しさと試合に勝つ喜びをたくさん味わいたくないですか?

チームを勝たせるキーパーになる戦いはもう既に始まっています!!

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今回のテーマは・・・

前回から少し期間が開きましたので、今回は「キャッチング」とテーマにトレーニングを行いました。

キャッチングは2種類ありますが、ご存じでしょうか?

 

胸より高いボールキャッチする時に使う「オーバーハンドキャッチ」と胸より低いボールをキャッチする時に使う「アンダーハンドキャッチ」になります!

この技術の名前は今後GKトレーニングをしていくのであれば、知っておく必要のある言葉ですので、覚えておきましょう!

 

今回のトレーニングは小学生から中学生まで21名で行いました。

GKにとって基礎中の基礎であるトレーニングを何故、ここで行ったのでしょうか?

何故、そこまでこだわらなければならないのか?

GKにとってキャッチングというのは自分自身を救います。

例えば、キャッチできずにボールをこぼしてしまった時に相手のFWがシュートに詰めていたとしましょう。

せっかく止めたのに決められてしまったらもったいないですよね?

また、そのボールをGKが取りに行こうとしている時に相手のFWが向かってきて接触が起こった場合、怪我をしてしまう可能性も出てきます。

 

更に正しくボールに手を出さないと突き指や最悪の場合、骨折してしまう可能もあり、練習ができなくなってしまいます。

そうなってしまうと、成長が遅れていきますよね?

だからこそ、正しくキャッチングを行うことが重要になります!

 

もちろん、小学校低学年や身長が小さいGKは力の関係上、強いシュートに力負けしてしまいますが、正しい手の出し方を知っておくというのがここでは重要で、キャッチが難しい場合は一度はたき落とすなどの工夫を覚えていくことが重要です!

 

早速、トレーニングの様子を見ていきましょう!

トレーニングの様子

まず、最初に行ったのはライナーボールに対するキャッチングです!

アプローチしてキャッチングした後に、斜めに移動してからシュートを受けます。

コーン間に蹴れてるボールを身体を運んでキャッチしたり、高さが胸より低いボールが飛んできたりするので、そういう場合には臨機応変に対応していかなければなりません。

そのためにはしっかりとボールを観る必要があります!!

まずはしっかりとボールを目で追えるようにしましょう!

続いて行ったのは、アンダーハンドキャッチ(グラウンダー)のトレーニングです。

アプローチしてから前のコーンで構えてからキャッチ。その後に下がってからもう一度アンダーハンドキャッチを行いました。

課題として多く見られるのは、キャッチする時の姿勢です。

この時に上手く屈めていなかったり、手と手が離れていたり、脚が上手く使えていなかったりする場合が多いですので、ここを注意しながらトレーニングを行いました。

最後に起き上がりからシュートストップを行いました。

オーバーハンドキャッチとアンダーハンドキャッチがランダムで出るように、コーンの幅で高さをランダムに配球しました。

少しずつ目が慣れてきて、ボールに対して手が出てくるようになりましたが、ファンブルも多く見られました。

しかし、継続が重要です。

強いシュートをいとも簡単にキャッチされたら、相手はなす術がありません。

こだわりを持ってキャッチングをしていきましょう!

最後の映像をどうぞ!

あなたの夢や目標に寄り添う!

保護者の皆さん、あなたのお子さんのGKとしての夢や目標を聞いたことがありますか?

もし知らないのであれば、ぜひこの機会に聞いてみてください!

 

そして、その夢や目標を私たちと共有しましょう。

そうすることによって、GKコーチの私たちがあなたのサポートをすることができます!

悩みや不安がつきまっている状態でサッカーをやっていませんか?

その悩みや不安を少しでも解消して、成長できる場所が長崎ゴールキーパースクールです。

お子さんの参加をお待ちしております。

 

それでは。

田中コーチ

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