ボールを自ら奪いにいけ!2021年10月18日長崎GKスクール諫早校

皆さん、こんにちは!

田中コーチです。

長崎ゴールキーパースクール代表田中

練習や試合で「前に出ろよ!」「なんで今の出なかったの?」と言われたことはありませんか?

 

なぜ前に出ることができないのか?

 

それにはいくつか原因があります。

・どうやって前に出れば良いのかがわからない

・いつ、どの場面で出れば良いのかわからない

・前に出るのが怖い、相手とぶつかりそう

思い当たる節はあったでしょうか!?

 

長崎GKスクールに来れば、この問題を解決することができて、チームを救うようなゴールキーパーになれます!!

まずは一度無料体験に足を運んでみてください。

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今回のテーマは「フロントダイビング」

フロントダイビングとは、ブレイクアウェイの状況で使う技術の一つになります。

ブレイクアウェイとは、直訳すると「切断」という意味で相手の攻撃を断ち切ることを意味します。

序盤はフロントダイビングの技術を改善し、後半はファンクショナルトレーニングで実際の試合状況に近づけ、「プライオリティー」を意識させながら練習を行いました。

プライオリティーとは「優先順位」のことです。この優先順位を間違えてしまうと、全くトレーニングの意味がありませんので、自チームでも意識して行って欲しいです。

フロントダイビングの技術改善

まずは、紐をくぐるような形でフロントダイビングを行いました。

小学生は膝立ち、中学生は立位の状態でスタートしました。

ここでは紐に当たらないように潜るのではなく、屈ませることを意識させてトレーニングを行いました。

着地の方法も確認し、怪我をしないように配慮しました。

続いてはバーを置いてその手前からダイビングを行うトレーニングです。

ここでは、先程の紐を潜る動作を意識させながら飛ぶ動作に着目してトレーニングを行いました。

小学生は最初苦戦していましたが、フォームを修正して少しずつ形になっている選手が数名いました。

中学生の方も回数を重ねることで距離が出て、ダイビングに迫力が増しました。

 

ファンクショナルトレーニング

まずは、フロントダイビングを動いているボールでトライ。ここから少しずつ要素を増やしていきます。

コーチがシュートを打ったり、相手選手を配置してより試合の状況に近づけていきます。

いろんな状況が考えられるため、選手たちも頭が研ぎ澄まされた状態でトレーニングが行うことができた気がします!

最後に映像をどうぞ!

プライオリティーとは・・・

ブレイクアウェイの状況で考えなければいけないのは「シュート」です。相手は必ずパスしてくるとは限りませんので、相手を観ることがとても重要になります。

次に意識することは、ボールを奪いにいけるのか、奪いにいけないのかを判断することです。

奪いにいけると判断した場合は、フロントダイビングで奪いにいきましょう。いけない場合はブロッキングという技術になりますが、これはまた次回以降やっていきます。

では、フロントダイビングをどのようにやっていけば良いのか?

これは長崎GKスクールで教えていきますので、まずは是非一度スクールの無料体験へお越しください!!

それでは!

代表 田中

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