小学2年生がシュートを止める!2021年12月30日長崎ウインターGKクリニック第一部レポート

おはようございます!

田中コーチです!

長崎ゴールキーパースクール代表田中

一般的に9歳〜12歳までは「ゴールデンエイジ」と呼ばれ、動作を即座に習得することができる時期になります。

この時期からゴールキーパーの専門トレーニングを行うことによって、カテゴリーが上がったときに大きな差となって現れます。

 

長崎GKスクールでは、小学3年生から中学3年生までが対象の通常スクールを月2回実施しております。

ゴールキーパー初心者から上のレベルを目指す選手まで、長崎県内の選手たちが少しでもゴールキーパーが上手くなり、楽しくプレーすることができるように活動を行なっています。

 

初回無料体験を実施中ですので、気になる方は是非一度体験へお越しください!

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長崎ウインターGKクリニック第一部

3部構成となった今回のウインタークリニック。第一部では小学2年生から小学4年生まで9名の選手が参加しました。

トレーニングは「45度の角度からのシュートストップにおけるポジショニング」をテーマに行いました。

 

参加者の半数以上が一般参加となった第一部では、基本姿勢からキャッチングやローリングダウンの技術に触れて、最後にシュートストップにチャレンジしました!

 

それでは、トレーニングの様子を見ていきましょう!

ボールフィーリングからキャッチング

特に小学校低学年においては手が小さく、パワーがない状態でボールを扱わなければなりませんから、腕や手を使ってボールを自由自在に扱うための感覚を養っていく必要があります。

その感覚を養うトレーニングが「ボールフィーリング」です。

 

このトレーニングはボールが1つあればできるトレーニングですので、ご自宅での自主練やチーム練習のウォーミングアップで是非取り入れてみてください!

続いて、基本姿勢からのオーバーハンドキャッチとアンダーハンドキャッチのトレーニングを行いました。

スクール生に復習の意味も込めて、質問しながらポイントを抑えていきました。

ローリングダウンのトレーニング

シュートを止めるためには、シュートに対してタイミングを合わせて身体を運ぶことが大前提となります。しかしながら、身体を運ぶ時間がない場合、ダイビングの技術を使ってゴールを守ることが必要になってきます。

ダイビングにはいくつか種類がありますが、その中でも「ローリングダウン」という倒れる技術をメインにトレーニングを行いました。

乙女座りから立った状態まで順に行なっていき、少しずつ難易度を上げていきました。

シュートをガンガン止めていく!!

最後に2連続でシュートストップを行いました。

斜め45度からのシュートストップをしていく上で、大切なのは正しいポジショニングをとることです。

正しいポジションをとるためには基準があって、その基準を意識してポジションに立つことによってゴールを守れる可能性が非常に高くなります。

また、その基準を測る目安として「ニアポスト」を移動中に観ておくことが重要となってきます。

失点することもありましたが、シュートを止めた場面も多く、「ナイスキーパー!!」と参加者みんながとても盛り上がりました!!

 

最後に映像をどうぞ!

2022年もよろしくお願い申し上げます!

長崎ゴールキーパースクール開校から1年を迎えることができました。

少しずつGKスクールの認知度が上がってきていると実感しておりますが、まだまだ知らない方も多くいらっしゃいます。

今年は去年の経験を糧により一層、皆様に愛されるようなGKスクールにしていくために全力で活動を続けて参ります。

今年も長崎ゴールキーパースクールをよろしくお願い申し上げます!!

新年も無料体験は引き続き実施中ですので、気になる方は是非一度スクールへ足を運んでみてください!

必ず、あなたは今よりもGKが上手くなり、プレーするのが楽しくなるはずです!

第2部のレポートもお楽しみに!!

それでは!

代表 田中

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