長崎のGKは攻撃の起点となれ!2023年2月4日長崎GKスクール長崎校レポート

おはようございます!

田中コーチです。

長崎GKスクール代表田中駿也

一般的に9歳〜12歳までは「ゴールデンエイジ」と呼ばれ、動作を即座に習得することができる時期になります。

この時期からゴールキーパーの専門トレーニングを行うことによって、カテゴリーが上がったときに大きな差となって現れます。

 

長崎GKスクールでは、小学3年生から中学3年生までが対象の通常スクールを月2回実施しております。

ゴールキーパー初心者から上のレベルを目指す選手まで、長崎県内の選手たちが少しでもゴールキーパーが上手くなり、楽しくプレーすることができるように活動を行なっています。

 

初回無料体験を実施中ですので、気になる方は是非一度体験へお越しください!

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ゴールキーパーをゴールプレーヤーと呼ぶようになる?

現代サッカーでゴールキーパーの攻撃参加は当たり前となり、パントキックやパス&サポートによって、GKは攻撃の起点とならなければなりません。

 

JFA(日本サッカー協会)もゴールキーパーはゴールプレーヤーでなければならないと発信しており、GKはゴールを守りつつ、ゴールを奪いにいくことが求められています。

 

では、GKが攻撃参加するためには一体何が必要なのでしょうか?

 

それではトレーニングの様子をみていきましょう!

まずはU-11のグループから

今回はアンダーアームスローに特化したトレーニングを行いました。

まず最初に対面でのスローイングのトレーニングを行いました。

ここでは投げ方のポイントを一つ一つ丁寧に伝えていき、正しいフォームで投げられるように指導していきます。

小学生にとっては意外とスローイングも難しいんですよね。

ゴロで投げられなかったり、緩いボールで方向がズレてしまったりとミスも多かったですが、フォームが改善されて少しずつ質が上がってきたと思います。

 

次に相手FWをイメージして、コーンの間にスローイングしていきます。

ここでは先程のフォームを意識しながら、相手を観てプレーすることを求めました。

試合中に自分がプレーする時は味方、相手、スペースを観ておかなければなりません。

味方にパスした時に相手に取られてしまったら、全く意味がありませんよね?

 

最後に3対1でのゲームを行いました。

ここでは状況判断をしながらプレーすることが重要でした。

サッカーの基本的な要素がたくさん詰まっていた練習メニューでしたので、小学生ながらこのトレーニングをできるようになれば、この先もっとキーパーが楽しくなること間違いありません。

 

続いて、U-15のカテゴリー

今回のテーマはパス&サポートという攻撃のテーマを行いました。

最初に3人組でパス&コントロールを行っていきます。

GKトレーニングですので、GKに必要がたっぷりと入っています。

今回は特にファーストタッチに位置にこだわりながらプレーをしてもらいました。

連続でのプレーですので息が上がった状態でのプレーでしたが、その中で正確性を求めていきました。

試合には必ず相手がいます。だからこそ、相手を観てプレーしなければなりません。

ここではGKを相手に見立てて、コーン間を狙うトレーニングを行いました。

狙ったところに蹴るためにはやはりコントロールが重要になってきます。

普段、意識していない部分だった選手も多かったのではないでしょうか?

フィールドに求められている足元の技術とGKの必要な足元の技術は共通する部分がありますが、すべてが同じなわけではありません。

安全確実にプレーしつつ、攻撃の起点とならなければいけないのですから。

 

最後に映像をどうぞ!

長崎県最大級のGKスクール

長崎GKスクールでは月に2回ゴールキーパー専門のトレーニングを実施しています。

月に2回だけかもしれませんが、この2回がもしかすると選手が上手くなっていくために必要な時間なのかもしれません。

 

総勢50名の仲間と共にGKスクールに通って更にパワーアップしていきましょう!

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それでは!

 

代表 田中

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