おはようございます!
GKコーチの田中です!
ゴールキーパーの醍醐味といえば、ダイビングで派手のシュートを止めることだと思いますが、皆さんはどういうことをイメージしますか?
そのビッグセーブは偶然でるものではありません。
状況が整理されたトレーニングを積み重ねることで、ビッグセーブは必然になります。
偶然を必然に変えるためのトレーニングを一度受けてみませんか?
あなたのチャレンジをお待ちしております。
今回のテーマは「シュートストップにおける構えるタイミング」
諫早校は今回が蹴り初めとなりました。
2022年最初のトレーニングはシュートストップからスタート。
コロナの影響もあり、12名で実施しました。
県内ではコロナ感染者数が過去最高を更新しており、今後はオンラインでの座学へ切り替えたいと思っています。
選手の命には変えられません。
それではトレーニングの様子を見ていきましょう。
まずはU-12のグループから
まず、前後への移動から構えてキャッチングを行うトレーニングを行いました。
配球方法を変えて、更に試合の状況に近づけていきます。
最後に人数が少なかったため、1対1で向かい合いシュートストップゲームを最後に実施。
勝って喜んだり、負けて悔しがったり、普段あまり見られない感情の部分を見ることができて、スタッフ陣としては大満足。
ゴールキーパーにとって「感情を表現すること」は非常に大事な部分であると考えていますので、たまにはこういうトレーニングも必要なのだと感じました。
続いてU-15のグループ
初めに連続バージャンプから前後へ移動し、キャッチングするトレーニングを行いました。
中学生年代になると、ゴールやコート、ボールの大きさなどが小学生の頃から変化します。
小学生ではあんまりシュートを決められることもなかったし、落ち着いてプレーできていても、中学生になって全くシュートを止められなくなった選手も多いはず。
ここで数多くの選手が挫折をするでしょう。
では、その状況ををどうしていくか?
それはゴールを守る術を身に着けることです。理論を知る、練習でチャレンジして失敗を繰り返していく…。
一番ダメなのは諦めてしまうことです。これは何も解決しません。
もし、ゴールを守る術を知ってゴールを守りたい!!という選手が入れば、LINEでメッセージを送ってください。
ゲームの前にダイビングのトレーニングを行いました。
最後にこちらもキーパーバトル!!
最後に映像をどうぞ!
オンラインで学ぶことのできるGK理論
長崎GKスクールでは、天候不順などの理由でグラウンドが使用できない場合やその他の理由によりトレーニングを行えない場合は、ZOOMアプリを使用したライブレクチャーを行なっております。
今回はオミクロン株の影響でコロナが感染拡大しているため、オンライン学習へ切り替えます。
トレーニングは止まっても、「頭は休めない」をテーマにオンラインでの学びをトレーニングで最大限活かしていく形になります。
このライブレクチャーを侮ってはいけません。
将来、「あの時のライブレクチャーで学んだことが活きています!」と胸を張って言えるような内容がたくさん詰まっています。
コロナで実際のトレーニングはできませんが、スクール生は必ずライブレクチャーに参加して周りの選手たちと差をつけていきましょう!!
それでは!
代表・田中