意外と知らない正しいキャッチング方法 2025年1月11日長崎GKスクール長崎校レポート

おはようございます!

田中コーチです。

代表

ゴールキーパーを学べる環境はあなたのお子さんの身の回りにどれぐらいあるでしょうか?

 

チームにGKコーチがいないと、基本的にはGKを学べる環境がないはずです。

 

そんなGKの選手たちはどうすれば良いのでしょうか?

 

答えはチーム活動外で学ぶしかありません。

じゃあ、SNSに頼ろうと思ってYouTubeやTikTokやInstagramを漁っても、結局何が正解かってわからないままですよね?

 

長崎ゴールキーパースクールに通って、是非リアルでGKの専門トレーニングを受けてみてください。

 

私たちは子どもたち共に一歩ずつ歩んでいきます。

 

まずは無料体験へ!!

今回のテーマは?

U-12では「構えるタイミングとその姿勢」、U-15では「キャッチングの改善」をテーマにトレーニングを行いました。

 

年明けてから最初のトレーニングでしたので、もう一度基礎の「キ」を見直していきました。

 

選手たちには「いつも通りではダメ、意識レベルを引き上げよう!」という話をしました。

 

トレーニング自体は、特別に変わったことはやっていません。

 

ただし、意識が変わるだけ練習効果は何倍にもなっていきます。

キャッチングってそんなに難しいの?

プロの試合をみていると、簡単にボールをキャッチしている光景を目にします。

 

しかし、ゴールキーパーを始めたばかりの選手たちにとってはキャッチすることがそもそも難しいんです。

 

お子さんの試合でそんなに強いシュートじゃないのに、キャッチミスするシーンをみませんか?

もしかすると、正しいキャッチング方法ができていないのが原因でミスををしているかもしれません。

 

スクールの練習の中でも、何本に1本ぐらいしかベストなキャッチが出ません。

 

これが何が示しているかわかりますよね?

難しいんです。単純な技術こそ、奥が深いんです。

 

だからこそ、こだわりを持つことが大切なのです。では、どのようなポイントで練習をしたのかをチェックしていきます。

アンダーハンドキャッチとは?

アンダーハンドキャッチとは、胸よりも下に来たボールをキャッチする技術のことです。

 

練習は移動して構えて、正面付近に蹴られたボールに対してキャッチングするという流れ。

構えるタイミングや構え方を意識させながら、アンダーハンドキャッチの動きを見直していきました。

 

足の折り方もそうですが、特に腕や手の動かし方が気になる選手が多かったです。

 

ボールが胸まで上がってこないのには、腕と手の使い方に原因があります。

オーバーハンドキャッチって?

オーバーハンドキャッチとは、胸よりも上に飛んできたボールをキャッチする技術です。

 

アンダーハンドキャッチの流れと同じようにトレーニングしていきました。

こちらもポイントを整理しながら、プレーをしてもらいました。

 

ボールの高さに対して正確に背後に両手をもっていけるかが1回で掴むためのコツになります。

 

途中で手の出し方を伝授しました。

 

手の形はできているけど、もっていき方が悪いために結果的に挟み込んでいるっていうことがよくあります。

今回伝えたことをチームに持ち帰って、個人練習を重ねて欲しいところです。

最後にゲームで実践

最後にゲーム形式を行いました。

 

今回はキャッチングのテーマだったので、ゲームの中でキャッチミスが起きたシーンでストップをかけて改善していきました。

何故、キャッチングにこだわるのか?

 

それはキャッチができないと、相手の攻撃を終わらせることができないからです。

 

キャッチできないと相手ボールが続きますし、こぼしたボールを詰められて失点なんてことが試合で起こらないように練習中から求める。

質を追求していく先にみえてくるものが必ずあります。

 

意識レベルを上げて、今年もGKスクールで更にレベルアップしていきましょう!!

最後に映像をどうぞ!

 

長崎ゴールキーパースクールで大変身!!

長崎GKスクールは、GKに必要な基本技術やGK個人の戦術を中心に指導しているサッカースクールです。

 

GKスクールに来る選手たちは、チームではなかなか学ぶことのできないゴールキーパーの知識を獲得することで徐々にプレーに自信を持ち変わっていきます!

 

・生活環境で人間は変わります!

・現状を打破したい!もっとうまくなりたい!

 

そんな熱い思いを持っているので、あれば新たな練習環境に飛び込んでゴールキーパーとしても人としても大変身しよう!!

 

GK初心者の選手やGKだけでのトレーニングを受ける環境がない選手は是非一度体験にお越しください!

 

それでは!

 

代表 田中駿也