おはようございます!
田中コーチです。
あなたはお子さんの試合を安心して観ることができていますか?
シュートが飛んてきたり、DFの背後にボールが飛んできた時にあなたのお子さんは自信を持ってプレーすることができていますか?
チームで練習しているのに、何故、自信を持ってプレーができないのでしょうか?
もしかすると、チーム練習だけでは不十分なのかもしれません。
長崎ゴールキーパースクールではそんなGKトレーニングを十分に受けられていない選手に向けて、トレーニング環境を作っています。
たくさんのGK仲間と共に切磋琢磨することで、上手くなっていけるはずです。
まずは無料体験へお越しください!
今回のテーマは?
今回は「シュートストップにおけるワンステップダイビング」をテーマにトレーニングを行いました。
都合により全カテゴリーで同じトレーニングを行いましたが、たまにはこういう形式でやるのもありだなと感じたので、
時期をみてやりたいと思います。
長崎校も2024年最後のGKスクールとなりました。
この一年どんな成長が選手たちにあったでしょうか?
ワンステップダイビングの技術練習をメインに行いましたが、スクール歴が長い選手は少しずつ飛べるようになってきていますね!
特に中学生の方は、フォームが綺麗になってきている印象です。
サムネイルにある通り、今回は「早く飛ぶ」ためのポイントをお伝えします!
練習の様子を振り返りながら、レポートしていきます。
着地方法は?
まず初めに、ローリングダウンから行いました。
狙いとしては着地方法の確認でした。スクール歴が浅い人はこの動きをしっかりとマスターしてほしい思います。
もちろん、スクール歴が長い選手は正しい倒れ方を言葉で言えますよね?
保護者の皆さんは、子どもたちに「ローリングダウンの着地の仕方は?」と聞いてみてください!
ポイントは身体の側面で、下から順に着地することです。
正しい着地をすることで、怪我のリスクを下げることができますし、身体への衝撃を最小限にとどめることが可能になります。。
正しい動きをいち早く身につけて、次の段階へステップアップしましょう。
早く飛ぶために!
着地方法を確認した後は、実際にダイビングを行なっていきます。
動きづくりの部分では屈めない選手が多いので、まずは屈むことを意識して練習しました。
慣れてくる、少しずつ難易度アップ。
地面から高くなればなるほど、恐怖心が増してくるので、少しずつ高くしていくのがポイント。
気合いと根性で飛べるようになる時代は終わりました。
今回の練習で、選手たちには2つのことを伝えました。
このレポートではそのうち1つをお伝えします!
踏み切り足の意識を、、、
早く飛ぶためには「踏み切る足」をどこに着くが重要になります。
この日の練習では、できる限り身体の近くに踏み込もうという話を選手たちに行いました。
大きく踏み込むと、それだけ時間がかかってしまいます。
そのちょっとしたことでシュートを止められるかどうかが変わってきます。
ここはめちゃくちゃマニアックなところなので、多分GKをしている人にしかわかりません(笑)
最後の試合の状況設定を行い、シュートストップを行いました。
どういう状況でどういうプレーをすべきなのか。GKとしてのIQが試されます。
少しずつ技術を身につけて、戦術を理解していき、ゴールキーパーとして成長してきましょう!
最後に映像をどうぞ!
2024年もありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします!!