GKがゴールに張り付く時代は終わった!2023年7月1日長崎GKスクール長崎校レポート

おはようございます!

田中コーチです。

長崎GKスクール代表田中駿也

ゴールキーパー練習といえば飛んだり跳ねたり、フットワークやキャッチングをひたすらするイメージはないですか?

 

確かにそれも大事な練習なんですが、 GK練習をする上で一番大事なのは「試合でできているか!?」という部分なのです!

 

その練習が試合のどの場面で役立つのかキーパー専門の指導者が基本的なことからしっかり伝えます!

 

練習でうまくいくのに試合ではなんかシュートが止められない…。なんてことはありませんか?

 

そんな選手こそ長崎GKスクールに来るべきです!

ゴールに張り付くGKは時代遅れ!

GKといえば、飛んできたシュートを止めるイメージが強い方が多いのではないでしょうか?

 

現代サッカーでは、主にシュートストップを総称したゴールディフェンスといわれるプレー割合はGK総プレー回数の約10%と言われています。

 

つまり、10回プレーする内の1回程度しかシュートストップの場面というのはないのです。

 

その他はオフェンスプレーが約65%、ブレイクアウェイやクロスといったスペースディフェンスが約25%という割合となっています。

 

つまり、ゴールに張り付いて守備をしているだけのゴールキーパーは時代遅れだということです。

 

今回はブレイクアウェイにおけるフロントダイビングの技術について解説していく!

 

早速、トレーニングの様子をみていこう。

ダイビングの前に倒れる練習から!

まずは飛ぶ前の準備段階として、ローリングダウンを行いました。

 

いきなりダイビングをやろうとすると、怪我のリスクが高まりますので、ローリングダウンはダイビングをする前に必要なトレーニングといえます。

 

身体の側面で下から順に着地することを確認しながら、プレーを行なっていきました。

フロントダイビングに挑戦!

まずはボールを両手でもった状態から紐と紐の間を飛んでいきます。

ここでは個人差が激しいため、恐怖心がある選手はできるだけ、頭を下げて低い位置から飛ぶように指導しました。

 

恐怖心をもったままプレーさせると変なダイビングフォームになってしまい、逆に怪我のリスクが高まってしまうので、注意を払いながらトレーニングさせなければなりません。

慣れてきたら、開始姿勢を意識しながらプレーをしてもらいました。

試合を想定するとまずはシュートが考えられますので、試合をイメージしながらトレーニングすることが重要です。

 

練習のための練習では、意味がありません!

 

あなたは普段の練習から試合を意識して練習できていますか?

まずはやってみることの大切さ!

GKスクールではチャレンジすることの大切さを伝えています。

 

最初から成功する選手はほとんどいません。

大切なことはまずやってみて、失敗から学び、成功するまでやり続けることです。

 

失敗して、チャレンジをしなくなる。「できない」とすぐに諦めてしまう選手は絶対に伸びません。

 

粘り強さこそ選手が成長していく鍵です。

最後に試合を想定してトレーニング!

最後に相手のスルーパスを想定して、トレーニングを行いました。

試合の状況を整理しつつ、フロントダイビングの技術が上手く発揮できているか?

 

「何故、そうなるか?」を考えてもらいながら、プレーをしてもらいました。

また来週もアグレッシブにプレーしていこう!

 

最後に映像をどうぞ!

長崎ゴールキーパースクールで練習でも試合でも活躍する!

長崎GKスクールは、基礎基本を中心にキーパー初心者でも無理なく始められるサッカースクールです!

 

ゴールキーパーを経験した人にしかわからない難しさや楽しさがたくさんあります!

 

それを理解してくれる人が周りにいなかったり、教えてくれる人がいなかったり、今の環境に満足できないキーパーの選手や保護者の方も多いのではないでしょうか?

 

GKの楽しさ、かっこよさ、難しさ、うまくなるコツを教えてもらえる場所がGKスクールです!

 

練習中に「ナイスキーパー!!」という声が飛び交うトレーニング!

 

GKだけのゲームで失点した原因や改善方法がその場でわかる!

 

だから自チームに戻った時にも自信を持ってプレーできる!

 

キーパー初心者の選手やキーパー練習に困っている選手はぜひ体験へお越しください!

 

それでは!

 

田中コーチ

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