ローリングダウンの極み!2023年6月17日長崎GKスクール長崎校レポート

おはようございます。

田中コーチです。

長崎GKスクール代表田中駿也

あなたはいつも「ワクワク」しながらチームの練習にいけていますか?

 

キーパー練習がなくそのまま試合を迎えてしまったり、

シュート練習はあってもキーパー練習がなくてフィールド選手の球受け状態…。

 

それだとなかなか「ワクワクする練習」は難しいでしょう!

 

ゴールキーパーが主体で90分間みっちりGK練習ができるのはGKスクールだけです!

ローリングダウンとは?

ローリングダウンとはダイビングの技術の一つで、「倒れる」技術になります。

 

プロで地面から足が離れて、カッコよく飛んでシュートを止めているシーンを憧れるかと思いますが、GKの初心者がいきなりそういう風にできるようにはなりません。

 

段階を踏んでトレーニングを受けていく必要があります。

 

その最初の段階として、ローリングダウンの技術練習を行うことが重要なのです。

 

ではどのようにしてトレーニングを行っていたのかをチェックしていきましょう!

 

U-12のグループから

まず最初に行ったのは、乙女座りからのローリングダウンです。

ここはボールを一人1球ずつ胸に抱えて、横に倒れていく動作を行っていきます。

痛い、怖いという感情を抱いたままプレーをすると、悪い癖がついてしまいます。

 

正しい動きを身につけていくことが、上手くなるための1番の近道です。

小学生年代ではとにかく、基本的な動作を反復していきます。

 

土台を大きく、太くしておくことでスケールの大きい選手を目指していきます。

ローリングダウンはなれない動きのため、できるようになるには時間をかけて、回数をやりこんでいくしかありません。

 

ここからどれだけ上達していくか楽しみです!

最後にシュートストップを行いました。

 

止められる回数が少ないですが、徐々に回数が増えていくようにトレーニングを行なっていきます。

続いてU-15のトレーニング

U-15ではクロスボールの対応を練習していきました。

 

おそらく、GKスクール以外でクロスの練習をできる小中学生はほとんどいないでしょう。

日本人の苦手な部分と言われていますが、単純にトレーニング不足が原因です。

 

クロスもトレーニングしていけば、必ず上手くなります。

ポイントはポジショニングです。

 

ポジショニングとは位置と身体の向きを意味しており、ポジショニングが正しく取れることによって、ボールにプレーしやすくなります。

苦手な選手はこのポジショニングを意識して、トレーニングをしてみてださい。

今回はグラウンドが広く取れたので、スペースを有効活用してトレーニングを実施しました。

 

最後にトレーニングの映像をどうぞ!

 

長崎ゴールキーパースクールで不安を減らして試合に挑もう!!

長崎GKスクールは、キーパー初心者の選手を中心にキーパーの基礎基本がしっかりトレーニングできる内容が詰まっています!

 

ゴールキーパーはサッカーの中でも唯一手を使える専門的なポジションです!

 

ですが、その専門性の高さから教えてくれる人が少ないのが現状です。

 

チームの大事なゴールを預かるポジションなのに練習できないまま試合に出る、

 

試合前の軽いアップしかキーパーを練習する機会がないなどの状態が続いています!

 

その状況を打開するためにも習慣的にキーパー専門のトレーニングが欠かせません!

 

わからないことをすぐに聞ける環境!GKについて学べる環境へ飛び込んでみませんか?

 

キーパー初心者の選手やキーパー練習を受ける機会が少ない選手はぜひ一度体験へお越しください!

 

それでは!

 

田中コーチ