おはようございます。
田中コーチです。
ゴールキーパーの醍醐味といえば、やはりシュートを止めることですよね?
では、どのような練習をすれば、シュートを止められるようになのでしょうか?
チームでそもそもGKトレーニングをする時間は確保されていますか?
もし無いのであれば、GKスクールに通ってキーパーを上手くなりましょう!
スクールに入会している選手は全てチームに所属しながら、通っています!
まずは無料体験へお越しください!
GKとしての基本姿勢とは・・・
GKの基本姿勢とはどういうことを意味しているのか?
基本姿勢とは、いつでもどこでも動き出せる姿勢を意味します。
では、その基本姿勢はどのようにすればとれるのか?
この記事を読んで参考にしてみてください!
それではトレーニングの様子を見ていきましょう!
足の幅
まずは足の幅を意識しましょう!
手を使うのでゴールキーパーの上半身に目が行きがちになりますが、意外と下半身の方が重要だったりします。
足の幅はスタンスという言い方もできますが、このスタンスを自分の肩幅より少し広くするぐらいが適切といわれています。
ただし、身長など身体の大きさによってそれぞれの幅は違いますので注意が必要です!
海外選手は足の幅が広い印象があり、「ワイドスタンス」と言ったりする人もいますが、その選手にあった適切な幅で構えています。
ですので、勘違いしないようにしましょう!
つま先の向き
足の幅が良くなったとしても、足の向きが重要です。
外側に向いてガニ股になっていたりすると、膝も外を向いてしまいプレーに支障が出てきます。
ですので、構える時にはつま先を真っ直ぐボールに向けることが重要です。
前傾姿勢を保つ
ゴールキーパーはあらゆる方向へプレーしていく必要があります。
動き出せるためにはスタンスやつま先の向きにプラスして、膝の屈曲・進展をうまく利用して前傾姿勢でいることが重要です。
「パワーポジション」ともいったりすることもあります。
ポイントとしては膝を軽く曲げて、お尻を少し後ろに引いて、胸を張るようなイメージです。
この姿勢は正しく教えてもらわないと、初心者のGKには難しい姿勢になりますので、GKスクールへ通うことをお勧めします!
手の位置
手の位置はGKをしている人の個性が特に出る部分です。
目的はシュートを止めることなので、上下左右のどこでもいける「腰」あたりにおくと良いでしょう。
下がり過ぎでも上のボールを止められませんし、上がり過ぎていると下のボールに遅れてしまいます。
ただ、あくまで基準ですので参考程度にしてください。
また、シュートは前から飛んできますので、身体の前に両手はあるべきです。
意外と手が身体の横にあったり、身体にひっついている選手も多いです。これはあまり良い手の位置ではありませんので注意が必要です。
頭を固定する
最後は頭を固定することです。
ゴールキーパーは飛んできたボールのコースを瞬時に見極める必要があります。
頭が固定されていないと、そのせいで目線が定まらないため、ボールのコースを見間違えてしまいます。
ですので、頭の位置をなるべく変えないようにしましょう!
まとめ
いかがでしょうか?
意識するポイントをいくつかお話ししましたが、いきなり全部を意識すると難しいかもしれません。
今回お話ししたポイントを毎日、一つずつでいいので意識しながら練習に取り組んでみてください!
シュートを止めるためには打たれるまでの準備が非常に重要です。
その準備の中で構えは非常に大事な部分になるので、この基本姿勢をとれるように鏡の前でチェックしてみてください!
最後に映像をどうぞ!
長崎ゴールキーパースクールでたくさんのGK仲間と練習!!
長崎ゴールキーパースクールでは、キーパーに必要な技術や戦術を基礎基本から指導しています!
入会している選手の多くは、小学5、6年生でGKを始めたばかりの選手が多いです!
中には、チームでキーパーをしていないけどGKが好きだから入会する!という選手や
フィールドと兼任だけど本人がキーパーが楽しいと言っているので入会する!という選手もいます!
GKを本格的にやっていなくても「キーパーが好き!」「キーパーとしてうまくなりたい!」という思いがあれば絶対に楽しんでもらえるサッカースクールだと思います!
成長が著しく、技術習得のしやすいこの時期にGK専門の練習をしないなんて勿体無い!
GK初心者の選手やGKトレーニングができなくて困っている選手は、是非一度体験へお越しください。
それでは!
田中コーチ