接近戦は飛び込むな!2022年12月3日長崎GKスクール長崎校レポート

おはようございます!

田中コーチです。

長崎GKスクール代表田中駿也

選手の練習や試合を見ている時に、相手のFWとGKが1対1になり、絶対絶命のピンチになった状況を想像してください。

あなたのお子さんは自信を持ってプレーできているでしょうか?

それとも、迷いながらプレーしているでしょうか?

 

何故、迷いが生じてしまうのでしょうか?

その原因はきっと、お子さんが守り方を知らないからだと思います。

守り方を知り、練習をしていけば、ピンチを防ぐことができてチームを救うことができるGKになれるかもしれません!

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1対1での守り方とは?

相手FWと1対1になるシチュエーションを想像してみてください。

例えば、味方DFがドリブルで突破されたような状況。そんな時にGKはどういう風に対応したら良いのでしょうか?

大事なことは、ずばり「相手の動きにつられず、飛び込まないこと」です。

是非、この記事に書いてあることを参考にしながら、チームでのトレーニングをしてみてください!

 

今回もU12とU-15の2カテゴリーに分けて、それぞれブレイクアウェイのシチュエーションをトレーニングしていきました。

早速、練習の様子を見ていきましょう!

まずはU-12のカテゴリーから

今回は欠席も多く、12名でのトレーニングでした。

U-12のカテゴリーでは、スルーパスに対してのフロントダイビングのスキルトレーニングを中心に行いました。

最初に行ったのは、片膝立ちからのフロントダイビング。

その次に、立って構えた状態からのフロントダイビングを行い、少しずつ難易度を上げていきます。

次に少し離れたところから、転がしてフロントダイビング。

小学生年代ではこの動きは習得したいところです。

長崎校が開校して1年経ちますが、少しずつGKらしい動きになっています!!

最後に相手をつけて、トレーニングを行いました。

試合をイメージしていくことで、どういう場面で使ったら良いのか?ということを少しずつ理解していってほしいなと思います!

続いて、U-15のトレーニング

最初に行ったのは、ダイビングのトレーニングです。

1対1を想定して、相手FW役の選手が左右どちらかに走ってた方のボールにダイビングキャッチしにいきます。

反射神経のトレーニングにもなっていますよ!

次に行ったのは先ほどのトレーニングを応用して、実際に1対1を行います。

FW役の選手はドリブル通過または、GKの後方にあるゴールを狙います。

距離感が近いので構えを低くして粘り強くついていくことで、相手のミスを誘い出します。

最後に実践形式で、トレーニングを行いました。

コートが狭い分、コーチ陣が練習メニューを工夫してトレーニングを行います!

先ほどの1対1の状況にもっていくためには、常に良い準備をしておくこと。

アプローチのタイミングが重要になります。

最後に映像をどうぞ!

強いチームにいるGKは上手いのか?

タイトルの答えは「NO!」です。

もちろん、フィールドプレーヤーレベルが高いとGKもそれなりにレベルは引き上がるでしょう。

しかし、実際のところは「強豪チームだけど、GKのレベルはそんなに高くないよね。」と玄人の目線からは見えてしまいます。

 

それは何故か?というと、正しくGKトレーニングを行えていないからです。

GKコーチから指導を受けている選手と受けていない選手の動きは我々、GKコーチからするとかなり違います。

所属しているチームから踏み出した時、あなたのお子さんは本当に大丈夫でしょうか?

今、不安に思った方は是非一度、GKスクールの体験に来てみてください。専門トレーニングを受けるのは早いほど効果的です。

 

それでは!

田中コーチ

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