1対1の勝負を分けるのは? 2024年11月4日長崎GKスクール諫早校レポート

おはようございます。

田中コーチです。

代表

ゴールキーパーをしている息子(娘)さんの試合を観戦している時に保護者の方はどんな心境でしょうか?

 

相手が攻め込んでくる場面で、息子(娘)さんは堂々とゴール前に立ってプレーができていますか。

 

自信がないと、試合で堂々とプレーすることができません。

 

では、ゴールキーパーとしての自信をつけるためにはどうすればいいのでしょうか?

 

その一つに長崎ゴールキーパースクールへ通って、GKの知識や技術を身につけるという方法があります。

 

練習内容が気になる方はご相談ください。

今回は1対1対応の練習!!

U-12では「1対1における構え方」、U-15では「スタディングブロックの技術改善」をテーマにトレーニングを行いました。

 

両カテゴリー共に1対1のシーンを想定してのトレーニングとなりました。

1対1の場面って試合で見ていると、「あんな近い場所からシュートを打たれて怪我しないの?」「あの守り方で本当に大丈夫なの?」と不安や疑問をお持ちの保護者の方がいるのではないでしょうか?

 

実は1対1には守り方が存在します。

 

一つ一つできるようになっていくと、お子さんがごーるを守れる確率が上がっていきますので、GK専門のトレーニングは本当に受けるべきです!

 

早速、練習の様子を見ていきましょう!

U-12カテゴリーから

ウォーミングアップを済ませて、最初に行ったのはボールを両サイドに置いて、アプローチから左右にダイビングしていく練習です。

 

構えは非常に大事な部分です。

できていないと反応が遅れてしまったり、無駄な動きが増えて時間がかかってしまいます。

今回の練習の中では「相手との距離に応じて」というのがポイントでした。

 

アプローチ前の構え方、アプローチ後の構え方は実は違うんです。

 

些細なことですが、この違いを選手たちは理解していく必要がありました。

今度は動いているボールに対して実際にプレーしました。

 

ボールが動くとなると、自分とボールがどこで出会うのかを見極めなければなりません。

 

ボールへアプローチするためのステップワークが求められました。

続いては、実際に1対1で動きの確認をしていきます。

 

パスの移動中にポジショニングをとり、プレーしていきます。

ここで大切なのも「構え方」です。

 

相手との距離を考えて、いつどういう構えをしておくべきなのかを考えてもらいながらプレーしてもらいました。

 

少しずつ構えが改善されて、ナイスプレーが出ていました。

最後にゲーム形式を行いました。

 

映像は録画を忘れてしまいありませんが、練習の最初と比べると至近距離での構え方はとても変わりました。

 

より良い構えをしていくことで、ストップ率は上がっていきますね!

 

次はちゃんと録画ボタンを押すようにしますm(_ _)m

続いてU-15グループ

U-15では、テクニック重視のトレーニングメニューとなりました。

 

最初にスタンディングブロックの姿勢を確認しながら、守り方を整理していきました。

 

忘れている選手が多く、ミスも多かったですが、コーチのアドバイスを聞きながら最後の方は思い出してプレーができていました。

至近距離では相手に立ち向かう勇気が必要です。

 

恐怖心を持つのが本来の人間の姿です。しかし、GKはそれに逆行していきます(^^;;

 

1対1でGKは身体のどこかにボールが当たり、ゴールを守ることができればヒーローです!!

フィールドプレーヤーにもGKが身体を張ったプレーをすることで勇気を与えるでしょう。

 

最後にテクニックをどのように発揮していくか考えながら、2対2のゲーム形式を行いました。

ゲームになると、試合状況を把握した上でのプレーの決断が必要になります。

 

相手との距離はどうなのか、どういうプレーを選択するか。

 

情報をもとに答えを自らで決めなければなりません。

積極的なチャレンジがあり、成功も失敗もたくさん出た良いゲームだったと思います。

 

練習だからどんどんチャレンジしていいし、ミスもたくさんしていい。

 

長崎ゴールキーパースクールの練習では消極的でチャレンジしないことが唯一の失敗です。

また、2週間後の練習も頑張っていきましょう!!

 

最後に映像をどうぞ!