頭上のシュートを止めろ! 2024年10月21日長崎GKスクール諫早校レポート

おはようございます!

田中コーチです。

代表

あなたの近くにいるゴールキーパーコーチは本物ですか!?

 

世の中には残念ながら、ゴールキーパーコーチという肩書きだけのGKコーチが存在します。

 

9歳から12歳のゴールデンエイジといわれる大事な時期に名ばかりのGKコーチから間違ったことを学んでしまうと、取り返しのつかないことになってしまいます。

 

選手と保護者の方は、本当に信頼して良いのかをしっかりと見極めて欲しいと思います。

 

チームにGKコーチがいるからといって安心していると、次のステージで痛い目を見るかもしれませんよ。

 

本物のGKトレーニングは、長崎ゴールキーパースクールで受けられます。

今回のテーマは?

U-12はシュートストップにおける頭上に飛んできたボールの対応、U-15はブレイクアウェイにおけるフロントダイビングの改善をテーマにトレーニングを行いました。

 

今回のレポートはU-12のカテゴリーをピックアップして、様子をお届けします。

 

最後までチェックしてください!!

基礎の重要性

U-12、U-15共に最初に必ず基礎練習を行います。

 

キャッチング、ローリングダウンが主なトレーニング種目です。

 

基礎練習はGKとしての基盤作り。ここを疎かにしていると、スケールに小さい選手になってしまいます。

更に基盤ができていないことで、怪我のリスクやプレー中のミスする確率が高まります。

 

上手い選手ほど、この基礎練習を手を抜かずにやります。

 

意識を高く持って、毎回のトレーニングを行いましょう。

どういうプレーをするべきかを考える!

技術については正しいやり方を伝えます。考えてもわからないからです。

 

ただし、どういうプレーをしたら良いかを選手達は考えることができます。

 

今回は頭上にきたシュートをどうすれば安全に守れるのかを考えてもらいました。

プレーの選択肢は?、どういう時にキャッチができる?、どういう時は弾いた方が良い?

 

選手それぞれにプレーを選択するための基準を持たせることで、最善のプレーは何なのかを追求してもらいました。

 

選手達がプレーしていく中で徐々に答えに辿り着いていく。

 

これが大事な要素だと感じました。

そして、その中でうまくできない技術にフォーカス。

 

特に弾く技術にトライしてもらいました。

ディフレクティングって知っている?

ディフレクティングとは弾く技術のことです。

 

シュートはキャッチできれば良いですが、全てのボールをキャッチできるのは難しい。

 

例えば、速いシュートや回転が不規則なシュート。

こんなシュートはキャッチしにいくと、ミスを引き起こして失点の原因になります。

 

だからこそ、狙った場所に弾く技術が必要になってきます。

 

今回は弾く時のポイントをお伝えします。

ポイントは手のひらの向きです。

 

手のひらの向きを意識することで、弾ける方向が変わってきます。

 

小学生でも練習すれば、誰でもできるようになるので意識して練習してみてください。

11月も練習を頑張っていきましょう!!

 

最後に映像をどうぞ!