ココで差をつけろ! 2024年5月13日長崎GKスクール諫早校レポート

おはようございます!

田中コーチです。

シュートが止められるようになりたい!

チームの勝利に貢献したい!

 

お子さんはこんな思いを抱いていませんか?

実は、9歳から12歳の時期は自分の体を思った通りに動かせるようになる時期で、人生のうちで最も運動神経が向上するといわれています。

この時期にGKの専門指導を受けておくことによって、あなたの能力はアップしてハイレベルなプレーができるようになります。

 

お子さんの夢や目標を叶える環境が身の周りに整っていますか?

もしGKを学ぶ環境がないのであれば、長崎ゴールキーパースクールに通うことをお勧めします!!

今回のテーマは!?

今回はU-12カテゴリーのトレーニングをピックアップします。

トレーニングの内容は「アンダーハンドキャッチの技術習得」でした。

 

前回の長崎校でも同じテーマをレポートしましたが、また違った上達ポイントを書いていますので、最後までチェックしてください!!

U12カテゴリーは11名でトレーニングを行いました。

アンダーハンドキャッチとは、なんなのか?

年度末に入会した選手が多くいたので、改めて基礎部分を見つめ直していきました。

今回、お伝えするポイントは「腕の使い方」です。

 

最終的には、胸と腕で抱え込むようにキャッチングする必要があります。

 

そのためにどういう意識で体を動かせばいいのかをお伝えします!

手の出し方!!

手の出し方は両手の甲を地面につけるような意識で身体の前に出します。

 

小学生でよくあるのが、指先が地面に突き刺さるような形で手を出してしまうミスです。

 

こうなってしまうと、ボールが胸に上がってきません。いわゆる、ストッピングという技術になります。

ボールがうまくキャッチできない人はこれが原因の人は結構多いです。

 

次に肘を絞ることです。両手はくっついていますが、肘が開いていると、腕の間からボールが抜けてしまいます。

 

両肘を近づけるように意識して、ボールが抜けないようにしましょう!!

この二つのポイントを意識すると、ボールが両手の間をつたって胸まで上がってくるようになります。

 

あとはボールが逃げないように腕を折りたたんで、ガッチリとキャッチすること。

 

腕と胸の中でボールが暴れている選手がスクール生にも多くいるので、ここは修正していきたいですね!!

 

地味な練習こそ、奥が深かったりします。コツコツとやれる選手が絶対に伸びていきますよね!

ボールをどこで取るのか?

次にプレジャンプからのアンダーハンドキャッチを行いました。

 

スクール生もまだまだプレジャンプの反動をうまく使えていない選手が多いので、改善していかなければならないですね!

 

足の使い方については前回のレポートで解説していますので、そちらをチェックしてみてください!

構えた状態からキャッチングすることによって、より屈まなければなりません。

 

意識としては両肩を前に出すといいです。

肩が前に出ることで腕が出しやすくなります。

ちょっとやってみてください!

実際に蹴られたボールに対しては選手自らがタイミングを合わせないといけませんので、少し難易度がアップして先ほどまで上手くできていた選手もミスをしていましたね!

 

その中でも、選手たちは課題に取り組もうとしていました。

あとはどれだけチーム練習や自主練で数をこなせるかですね!

やったことや憶えたことはすぐに忘れてしまうので、何度も繰り返してやることで記憶が定着します!

最後にシュートストップ!

最後にシュートストップで実践しました。

 

DFもつけておこなましたので、DFとの連携が必要なトレーニング。

 

コーチングしながら、自分の準備をするって子どもは結構難しいんですよね!

コーチングに一生懸命になって構えるのが遅れたり、自分の準備で精一杯でコーチングができなかったり。

今はまだまだですが、トレーニングを積んで意識しているプレーしているものを無意識でできるようにしていきましょう!

 

まだまだ上手くなれる。

ただ、そこに意欲がないとただの受け身になってしまい、成長はほとんどないでしょう。

我こそはとどんどん前に前になっていけるようにコーチ陣も動いていきます。

最後に映像をどうぞ!

 

長崎ゴールキーパースクールでチームを救う守護神となれ!

長崎ゴールキーパースクールは月に2回、GK専門の指導を行うサッカースクールです。

あなたの身の回りにGKを学べる環境はありますか?

 

「チーム事情でGKになったのはいいものの、練習する時間や専門のコーチがいないから、息子(娘)が困っている!」

こんな悩みを抱えている保護者の方は必ずいらっしゃると思います。

 

実はGKスクールには、突然チームでGKを任されて、そのまま転向した選手もGKスクールには多くいます。

ただここに通い始めると、キーパーをすることが楽しくなり、そのままのめり込んでいく選手も少なくはありません。

 

GKスクールはGKの基本的な動作を習得する場所です。

上手くないと入れないトレセンとは違います。

 

ここで正しい知識や動きを学び、どんどん上手くなって、チームの守護神になれる日をゲットしましょう!

 

それでは。

 

田中コーチ

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