近距離シュートを止める方法 2024年2月5日長崎GKスクール諫早校レポート

おはようございます!

田中コーチです。

小学生からゴールキーパーの専門指導を受けることによって、どういうメリットがあるのでしょうか?

 

9歳〜12歳はゴールデンエイジとよばれており、この時期は即座の習得が可能な年代です。

 

即座の習得とは、それまでやったことがない新しい運動動作を1日でできるようになる特殊能力みたいなものです。大人ならばできるまでに何百日とかかるような運動動作をこの時期であれば、その場であっという間にできてしまうのが、この年代の特徴です。

 

つまり、この時期にGK専門のトレーニングを受けることによって短期間で正しい動作を身につけることができ、ジュニアユースやユース年代に進むことができるというわけです。

 

反対に正しい知識や動作を学ぶことなく独学でプレーをしていると、変な癖がついてしまい怪我のリスクを高め、選手生命が短くなってしまうかもしれません。

 

生涯サッカーを楽しむためにもゴールキーパーの専門指導を是非受けましょう!

今回のテーマは!?

今回は両カテゴリーともにシュートストップのシチュエーションでトレーニングを行いました。

 

U-12がアンダーハンドキャッチ、U-15ではコラプシングを技術テーマにプレーをしていきました。

 

シュートを止めていくためには戦術を知った上での高等なスキル発揮が求められます。

 

U-12ではゴールキーパーの基礎的な動作を中心に行い、U-15では少し難易度をアップして動作のトレーニングを行います。

 

GKを始めたばかりの選手でも安心してトレーニングを受けられるので、是非一度体験へお越しください!

それではトレーニングの様子をのぞいていきましょう!

 

U-12から

両膝立ちからのアンダーハンドキャッチを行いました。

 

特に手や腕の作り方、上半身の使い方にポイントを絞って練習を行いました。

続いては実際に立って構えてからのアンダーハンドキャッチです。

 

先ほどの動作に加えて、下半身の動作を意識しながらトレーニングを行いました。

手で投げられたボールに対してキャッチングを行います。

 

多少ズレたボールに対しても身体を運んでプレーをしていきます。

アンダーハンドキャッチは、指導されているかどうかの差が顕著に現れます。

 

日常的に行わない動作ですので、胸より上のボールをキャッチする時より遥かに難易度が高い技術になります。

 

しかし、GKスクールでは正しい動作を丁寧に教えていくので安心してトレーニングが受けられます。

ポイントは下半身でのポイントは折る方の足です。

 

GKを始めたばかりの選手は折る方の足をよく間違えます。

 

ボールが飛んでいた方とは反対の足を折るようにしましょう。そうすることで、動きがスムーズに行うことができます。

実際にシュートを止めていく!

先ほどまでは手でのシュートでしたが、次は足で蹴られたボールにトライしていきます。

 

スピード感が増して、より試合に近い状態でプレーを行います。

最後に2連続でのシュートストップを行いました。

 

今日やってきた技術が上手く使いながら、プレーをしていくことを求めました。

今年度もあと3回のトレーニング。どれだけ積み上げて次の学年に進むことができるか楽しみです!

続いてU-15クラス

U-15ではシュートストップを大きなテーマにトレーニングを行いました。

 

その中でコラプシングという技術に挑戦しました。

 

コラプシングとは、シュートが飛んできた方向に近い足を払ってダイビングする技術です。

今回はプレーするGKの足元にボールを置いて、それを蹴るような動作を行いながらプレーをしました。

 

足を払うことによって身体を速く倒すことができ、近距離のシュートには必要不可欠な技術になります。

ポイントは逆足の前に足を払うことです。そうすることで、真横にプレーすることが可能になります。

 

足を払う方向が前気味になってしまうと、体が後ろに倒れてしまうためにプレー方向が斜め後ろになってしまいます。

球足が速いシュートでも技術を使うことができれば、間違いなくストップ率が上昇するでしょう。

実際にゴールを守る!

実際にゴール幅を守っていきました。今回はあえてフットサルゴールを使用していきます。

 

ここでは技術を使うための戦術が必要になってきます。GKの個人戦術を理解していないと、人より大きいゴールを守ることができません。

正しいポジショニングを取ることができれば、コラプシングを使ってゴールを守ることができます。

 

戦術+技術を兼ね備えたプレイヤーを目指していきましょう!

最後にゲーム形式で練習を行いました。

 

ゲームの中で起こる状況に合わせてプレーができるかを試されていました。

 

体も疲れますが、特に頭を使わなければならないため、情報処理が追いつかずにプレーについていけないような感じでしょうか。

中学生ともなれば、プレー強度が小学生に比べると段近いです。

 

それに対応できるようにスピード感になれること。そして、その中で正しいポジションを取り続けてストップできるようになっていきたいですね!

 

最後に映像をどうぞ!

 

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それでは!

 

田中コーチ

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