おはようございます!
田中コーチです。
あなたのお子さんが所属しているチームはゴールキーパーだけでトレーニングする時間はありますか?
ないという方は是非、GKスクールに足を運んでください!!
あるという方。どんなGKトレーニングをしているかみたことはありますか?
お子さんが試合で活躍できない理由は間違いなく、チーム練習に原因があります。
あなたのお子さんがGKとして試合に出場している時、活躍する姿を見たいですよね?
まずは無料体験へ!
今回のテーマは?
今回、U-12ではローリングダウンの振り子動作の習得、U-15では同方向のリカバリー動作をテーマにトレーニングを行いました。
諫早校では総勢35名の選手が所属しています。
参加している選手が全てゴールキーパーという異様な雰囲気の中、トレーニングが行われています。
その環境の中で選手たちが互いを褒めたり、励ましあったりして切磋琢磨していくことが選手たちの成長に繋がっていくと考えています。
今回はそのトレーニングの様子をレポートしていきます。
まずはU-12グループから
最初に行ったのはローリングダウンの両膝立ちです。
その後に実際に構えた状態で倒れていきました。
いつも行っている倒れ方の確認をしながら、今回の練習で意識して欲しかった部分の指導を行いました。
今回は特に足の部分を意識してもらいました。
振り子とは重力の作用により、揺れを繰り返す物体です。
運動エネルギーや位置エネルギーを使い、倒れてから再び立ち上がる時に振り子動作が使われます。
続いては持ったボールに対してローリングダウンしました。
ここでも倒れ方を意識していきます。
同じようなトレーニングですが、意識する部分が違いますので自分以外の選手の動きを見ながらプレーしていました。
キーパーだけで練習するメリットは、他の選手のプレーを近くで観察することができるということです。
何が良いのか、どこを改善すれば良いのかがその場でわかるのでトレーニングの効果倍増です!
実践形式でスピードを意識!
形だけ練習していても、いきなり試合で使うことは難しいです。
ですので試合を意識して実践形式の練習をしていきます。
大コーンをゴールに見た立てて、奥の選手からシュートを受けます。
その後、移動して手前の選手からのシュートを受けます。
特に1回目のシュートからの起き上がりや移動が大事な部分になります。
2連続で止めた時は、かなり盛り上がりました!
最後に実際にゴールに立ち、シュートを止めていきました。
少しずつキーパーらしくなってきたかなと思いますが、まだまだやるべきことはたくさんありますので、引き続き向上心をもって取り組んで欲しいですね!
続いて、U-15のグループ
最初に行ったのは、2人組でのキャッチング練習です。
もう一方の選手は、足元の練習にもなっていました。
ゴールキーパーのプレーの割合でおよそ6割がオフェンスプレーって知っていましたか?
狙ったところに蹴るのもGKには必要な技術ですよね!
シュートはやはりずれますので、受ける側はタイミングをとって身体を運んで正面でキャッチングすることが重要でした。
「アラートな状態=研ぎ澄まされた状態」でプレーすることが一番成長につながりますよね!
倒れてからより早く起き上がる!!
続いてリカバリー動作のトレーニングを行いました。
リカバリー動作とは、倒れてすぐ次のプレーをしにいかないといけない時に使う起き上がりの動作を指します。
リカバリー動作にはいくつかコツあります。
その一つは、お尻を持ち上げることです。
お尻が上がらないと、人は足が出にくくなります。そのため、脚をうまく使ってお尻を持ち上げる必要があります。
選手たちも慣れない動作に苦労しながら、ひたすらトライしていました!
最後に試合を想定したトレーニングを行いました。
試合中は何が起こるかわかりません。自分もプレーをミスしてしまう可能性もあります。
そんな時にGKがプレーをやめてしまうと、ゴールを守ることはできません。
だから、GKはどんなことが起きても対応できる力を身につけておく必要があります。
最初はプレーがぶつ切りになっていた選手も終わり際は、連続したプレーで最後までやり切れるようになっていました!
最後に映像をどうぞ!
長崎ゴールキーパースクールで臨機応変さを身につけろ!
長崎ゴールキーパースクールでは月に2回のGK専門トレーニングを行っています。
試合中に何もできず、ゴール前で固まってしまう我が子を見たことがありますか?
恐怖や不安に押しつぶされそうになっていませんか?
そんな選手を変えられるのは長崎県内では長崎ゴールキーパースクールだけです。
試合中は何が起こるかわからない。だからこそ、臨機応変さが必要になります。
あなたのお子さんはリアルな環境下で練習することで、きっとプレーが変わっていきます。
まずは体験にお越しください!
それでは!
田中コーチ