おはようございます!
田中コーチです。
GK専門練習で何が変わると思いますか?
チームにGKコーチがいてもいなくてもGKスクールでしかできない事があるのです。
・いろんな年代、いろんなレベルのGKと一緒に練習できる環境
・GK保護者同士のつながり
・GKのためだけに行われるトレーニング
他にも数えられないほど、とてつもない変化が起こります!
どんな変化が起こるのか長崎ゴールキーパースクールを体感してほしい。
諫早校も今年度ラストのトレーニング
ラストのトレーニングはゲームを中心に両カテゴリーとも行いました。
新しく入会した選手、体験に来た選手もおり、合わせて31名が集まりました!!
最後に集合写真の撮りましたが、圧巻です(*_*)
それではどんなトレーニングを行ったのか、チェックしていきましょう!
U-11のグループ
突然ですが、あなたのお子さんはループシュート(頭の上のフワッとしたシュート)を決められたことがありますか?
少年用のゴールとはいえ、小学生はまだ身長が伸びていない選手が多いため、相手チームから頭の上を狙われたりすることが多いのではないでしょうか?
そんな時の対応方法を今回トレーニングしていきました。
最初に行ったのは、ミドルシュートに対する対応です。
コーチが実際にシュートを打ちます。この時に大切なことはシューターがいつ、どういう時にシュートを打つのかを知ることです
特にタッチが大きくなって、顔が上がった瞬間というのが一番わかりやすいかもしれませんね!
小学生でよくあるのが、シュートを打ちそうなのに「ぼーっと」していて決められてしまうパターンです。
遠くからのシュートをよく決められてしまう選手は、相手を観ることから始めましょう!
最後に3対3+GKのゲームを行いました。
チームではなかなかGKのために試合はしてくれませんよね?
GKスクールではキーパーが上手くなるためにゲームを行います。
ミスしても、コーチも他の選手たちも誰も怒りません。
むしろ、みんな励ましてくれて、アドバイスをもらうことができます。
本当にGKにとって最高の空間です!!
U-15のグループ
先週のトレーニングではシュートストップの中でも、特に左右のポジショニングについて取り上げました。
今回は前後のポジショニングをテーマにトレーニングを行いました。
身長の小さいGKは特に必見の内容です。
小学生と同様に距離のあるところからミドルシュートを打って、それに対応していくという内容です。
その後にシュートか手前のコーンを通過させないように処理するかという2択の中でのトレーニングを行いました。
前にも後ろにもいけるような準備しておくことがここでは1番のポイントでした。
最後の先週と同様の4対4+GKのゲームを行いました。
原理原則を意識しながら、ゴールキーパーとしてどのように関わっていけば良いのかを説いていきます。
トレーニングでやっていたポイントを意識しておくことで、前へ飛び出す判断がより素早くなっていた選手が多かったように感じます。
来年度も引き続き、ゲーム形式を取り入れながらトレーニングを組み立てていきたいと思います。
最後に映像をどうぞ!
熱いコーチたちが選手に火をつける!
長崎ゴールキーパースクールはキーパー専門の練習を基礎基本から指導しています。
月に2回、約2時間だけの関わりですが、長崎のゴールキーパー育成に本気で取り組んでいます。
2時間、どれだけの発見を選手たちができるのか?
自分の課題をどれだけ明確に提示できるのか?
そして、次の練習までチームや自主練などで課題に取り組むモチベーションにどれだけ火をつけれるか?
練習を与えて満足はしません!
キーパーが大好きな選手たちに向き合い、寄り添うたくさんのGKコーチがスクールにはいます!
ぜひそんなコーチ達に会いに1度体験へ足を運んでみてください!
代表 田中