おはようございます!
長崎ゴールキーパースクール代表の田中です!
チームでゴールキーパーを始めたばかりで、シュートを止めることができない。
試合で自分がシュートを止められずに負けてしまった。
このような悔しい経験をしたことがある人もいると思います。
上手くなるためには練習しかありません!
しかし、チームでゴールキーパーに特化したトレーニングをしっかり受ける時間はあまりないですよね…
長崎GKスクールなら始めから終わりまでたっぷりGKトレーニングができます!!
長崎市内初!! 小学生対象のGKクリニックを開催!
2021年4月24日(土)に長崎市立横尾中学校グラウンドにて小学生対象のGKクリニックを開催しました。
小3~小6までを対象に30名を超える申し込みがあり、色んなチームの選手が集まりGKトレーニングを行ないました。
ゴールキーパーに最も大切な【基本姿勢】をテーマに約90分間トレーニングを実施。
GK初心者や普段フィールドをしているけどGKに興味がある選手から、チームでGKをしていてもっと上手くなりたい選手まで幅広い層の選手たちが実際にシュートストップにチャレンジしました。
GKにとっての基本姿勢とは?
ゴールキーパーのプレーといえば、どんなものを想像しますか?
「横っ飛びをしてポストギリギリのシュートを止める」「FWとの1対1で身体を張って止める」「クロスに飛び出してボールをキャッチする」
こういったイメージでしょうか!?
こんなプレーをするためには、実は共通してあることをしなければなりません。
そう!「構え」が必要なのです。
基本姿勢とはGKにとって基本の「キ」なのです。
どういう風に構えれば良いのか?
今回のクリニックで伝えた内容は、大きく4つです。
- 手の位置を上下左右どこにボールが来ても対応できるように「腰ぐらいの高さ」に置き、手の向きを向かい合わせる
- 足の幅を肩幅より少し広くする
- つま先、膝をシューターに向ける
- 踵とつま先を上げて、地面に触れている母指球で素早く動けるようにする
細かく分ければ、他にもポイントはありますが、今回はこの4つを中心にコーチングし、修正を行ないました。
もちろん、選手それぞれに癖や特徴があるため、その選手には個人的にアドバイスを行ない、個別指導を行なった選手も中にはいました。
トレーニング中は常に構えの姿勢を求め続ける
ローリングダウンという倒れるトレーニングをシュートストップ前に行ないました。
最終的に立位からのローリングダウンを行なうわけですが、
写真の通り、膝立ちの状態でも上半身は常に構えの姿勢をとり続けさせました。
構えているからこそ、飛んできたボールに正しいアクションができます!
最後のシュートストップの練習では、正しく構えることでシュートを止められるシーンがいくつか見られました。
手とり足とり個別指導
のみこむの早さは人それぞれ。なかなか正しく構えられない選手に対しては、選手の真後ろに立って正しい構え方を手とり足とり個別指導しました。
実際にボールが飛んでくるとなると、どうしてもトレーニングでやってきた構え方ができなくなってしまう選手が多くいます。
練習では良く止めるのに、試合になると全然止められない。こういう経験ありませんか?
そういう経験をして今悩んでいるGKがいたら、是非一度、スクールの方へ足を運んでみてください!
練習でやっていることが試合で上手く発揮できるようになれば、更にゴールを守ることができるかもしれませんよ!
長崎ゴールキーパースクールでもっとGKに夢中になろう
今回のGKクリニックに参加することで、新たな出会いや刺激を得ることができます!
GKクリニックと違い、GKスクール諫早校では継続的に基礎からコツコツトレーニングを行なっており、初心者にもオススメです。
ゴールキーパーだけの練習環境を経験すると今まで知らなかった「GKの楽しさ」に出会えます!
もっとゴールキーパーに夢中になってたくさんシュートを止めよう!
5月の諫早校は17日(月)と24日(月)に行なわれますので、ぜひチェックしてみてください!
それでは!
長崎ゴールキーパースクール代表 田中