代表挨拶

田中 駿也(たなか しゅんや)

・1993年5月24日生

・香焼小学校ー海星中学校ー海星高等学校ー名桜大学人間健康学部スポーツ健康学科

・長崎ゴールキーパースクール代表

・長崎県GKプロジェクトメンバー

・創成館高校GKコーチ

 【選手歴・戦績】

・香焼SSS-海星中-海星高-名桜大学サッカー部

・西彼地区選抜メンバー(小学5年生)、長崎市東南トレセンメンバー(中学1年生〜中学3年生)

・長崎県選抜メンバー(小学6年生~中学3年生)、全国中学校総合体育大会 第3位(中学3年生)

・国体(少年の部)で新潟県で開催された本国体出場(高校1年生)

・インターハイ ベスト16(高校3年生)

【指導歴】

・創成館高校サッカー部(2016年4月~現在)

・長崎県GKキャンプ(U-11、U-12、U-13、U-14、U-17)スタッフ(2017年~現在)

・国体(男子少年の部)GKコーチ(2017年)

・九州U-17GKキャンプスタッフ(2020年)

・九州U-13GKキャンプスタッフ(2024年)

・指導した選手が世代別(U-16、U-17、U-18)日本代表を輩出

【保有資格】

 日本サッカー公認B級ライセンス

 日本サッカー協会公認GK‐レベル3ライセンス

 中学校教諭一種免許状(保健体育)

 高等学校教諭一種免許状(保健体育)

 

はじめに

はじめまして。長崎ゴールキーパースクール代表の田中駿也と申します。長崎ゴールキーパースクール公式サイトにご訪問いただき、誠にありがとうございます。

本サイトは長崎県でゴールキーパーしている選手やそのご家族の皆様に向けて発信を行なっており、長崎ゴールキーパースクールの情報発信や活動の様子をご覧いただけます。

県内でこれからGKを頑張ろうとしている選手、ゴールキーパーで悩みを抱えている人を応援するためにGKに関する有益な情報をお届けしていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

今回はサッカーを始めたキッカケやGKコーチが身近に居なかった私の「自己紹介」と「長崎GKへの想い」をお話ししたと思います。最後まで読んでいただけると幸いです。

 

~自己紹介・長崎GKへの想い〜

 私は小学2年生からサッカーを始めて、大学4年生までサッカーを続けてきました。その間、チーム専属のGKコーチは一度もいませんでした。専門指導を受けたのは、地区や県のトレセンに参加したときだけで、普段のトレーニングは本に書いてある練習メニューをやってみたり、先輩から教えもらった練習をやったりとほぼ独学状態でした。自分なりに考えてやっていたつもりでしたが、九州・全国レベルの大きな大会に出場していく中で、自分の力不足を実感していました。そんな状況でも身近に悩みを相談できる大人はおらず、常に不安を抱えながらプレーする日々。解決策がわからないままでしたが、とにかく練習するしかないという想いで行動していた記憶があります。過去の自分を振り返ると、身近に信頼できるGKコーチの存在があったら良かったな…と考えてます。

 大学卒業後、ご縁があり地元のチームのGKコーチとして働くことになりました。これは本当に偶然であの時のことがなければ、今の私は長崎にいないかもしれません。GKコーチとして活動し、選手たちと接していく中で私が現役時代に抱えていた悩みと同じ悩みを抱えている選手がたくさんいることを知りました。「これをどうにかしてあげたい!!」とそんな想いを以前から抱いていました。

 そして、2020年に長崎ゴールキーパースクールを設立。「学生の頃にGKの専門指導を受けられたら、私の人生が変わっていたかもしれない。」という想いを形にしました。これまでGKコーチとして様々なことを学び、経験してきた「私と同じ悩みを抱えている選手、不安な気持ちでプレーしている選手たちに手を差し伸べる時がきた!」と思っています。

 この活動を通して、私は長崎県に恩返しをしたいと思っております。私は長崎県で生まれ、サッカーを通じて多くの方々に育てられてきました。その育てていただいた恩を返す使命があると感じています。私自身が通ってきたGKコーチがいない環境、悩みや苦しみを相談できないという同じ道を選手たちに歩ませないように、これまで学んできたものをフルに活用して困っている選手たちに還元していきます。

 そして、長崎県内のGKの普及・発展、レベルアップに貢献して関わった選手、その家族の皆様の人生の架け橋となれるようにこれからも活動を続けていきます。

 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

長崎ゴールキーパースクール 代表

田中 駿也