ボールを掴んで勝利を掴み取れ!2025年4月14日長崎GKスクール諫早校レポート

おはようございます。

田中コーチです。

いつも長崎ゴールキーパースクールの活動にご理解・ご協力をいただき、誠にありがとうございます。

 

2025年度の諫早校がスタートしました。

 

新年度を迎え、選手一人ひとりがそれぞれの目標を胸に、新たな一歩を踏み出しています。

 

本スクールでは、「安全な環境の中で、主体的にチャレンジできるGK育成」を大切にしながら、技術・戦術・メンタル面のバランスを考えた指導を行っております。

 

特に年度初めは新しく入ってくる選手も多く、全体の雰囲気や流れを丁寧に作っていくことが大切だと考えています。

 

選手たちが安心して取り組み、自分自身と向き合える環境づくりに、スタッフ一同力を注いでまいります。

 

今後も定期的に活動の様子を発信してまいりますので、ぜひご覧ください。

 


本年度もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

諫早校は28名でスタートします!

長崎ゴールキーパースクール諫早校は月曜日の19:00〜20:30で開催しております。

 

月2回の90分間のGK専門練習は、育成年代にとって非常に貴重な時間です。

 

たった2回かもしれませんが、年間を通して考えるとかなりの差になってきます。

2025年度の諫早校は、28名でスタートします。

 

今回は体験が4名参加してくれました。

 

3名の方が入会を決めて、次回より31名で活動していきます。

 

今年度より定員制を設けて活動していきますので、定員が埋まるまでに是非体験へお越しください。

ウォーミングアップが新しくなりました!

昨年度の反省を生かし、今所属してる選手たちに何が足りないのか分析し、ウォーミングアップを変更しました。

 

2025年度の前期は今回行ったウォーミングアップを行っていきますので、選手の皆さんは必ず憶えてきてください。

 

保護者の皆さんへ動画の URL をお送りしております。

 

お子様にその動画を何度も見せて、憶えられるようにご協力をお願いいたします。

できれば、ただ見せるのではなく、「この練習でのポイントは何?」とお子様と対話をしながら見てください。

 

練習でポイントを説明していますので、それを思い出させることは大切です。

 

その説明をお子さんができるかどうかは、理解度アップに繋がります。

 

分からないことがあれば、スクール時に田中まで相談をしに来てください。

1回でつかむために!

ボールを1回で掴むことができれば、ゴールキーパーの安全を守ることができますし、味方の攻撃へつなげられると思います。

 

ファンブルしてしまうと、相手フォワードが詰めてきて、キーパーと接触する危険性が高まります。

 

さらに相手の攻撃を終わらせることができないため、またピンチがやってきて、失点のリスクが高まります。

そうならないためには、ボールを1回で掴むことが大切です。

 

ではこの掴み方。どうすればいいのでしょうか。

 

今回は特に「オーバーハンドキャッチ」をメインに練習に取り組みました。

 

反転の動作を入れながら、2回ボールをキャッチします。

その中で、手の形や手の出し方、ボールに触れる時のポイントを丁寧に抑えていきました。

 

また、良いキャッチをするためには良い構えをしておく必要があります。

 

プレイから逆算して、構えはどうすべきなのか。

 

特に手の位置や向きに関しては、意外と意識していない部分なので、「なるほど!」と思った部分があるのではないでしょうか。

キャッチが難しいボールは?

今回の練習では風が非常に強く吹いており、ボールの軌道が変わるぐらい影響を受けていました。

 

こういう時、キーパーの心の中でキャッチするかを迷うことがあります。

 

もちろん、1回で使う技術は身につけなければならないですが、試合の状況によっては1回でつかむ必要がない場面があったりします。

 

それはどういう場面だと思いますか?

 

是非考えてみてください。

また、中学1年生はボールの大きさが変わるため4号球ではできていたキャッチングができなくなるケースがあります。

 

そういう選手は普段の生活から5号球のボールを触り続けてください。

 

親に怒られない程度にできれば家の中でも(笑)

 

ボールの大きさに早く慣れましょう!

ベストプレイ賞を決めます!

今年度からフィードバック動画の中で、ベストプレイ賞をあげてます。

 

映像の中で最も良かったプレイや印象に残ったプレイをピックアップして、選手や保護者の皆様にお届けしたいと思っています。

 

選手たちはベストプレイ賞に選ばれるように、練習中からコーチの話をよく聞いて、チャレンジをしてください。

 

失敗を恐れずにトライすることが、ゴールキーパースクールで成長できる鍵を握っています。

最後のシュートストップでは、キャッチを試みようと選手たちはチャレンジしていたと思います。

 

ただ完璧なキャッチングをできた選手はまだまだ少ないでしょう。

 

ミスに対して落ち込むのではなく、どうすればうまくいくのかを考えながらプレイしていくともっと楽しくなると思いますので、

 

次回の練習も頭を使いながら、考えながら練習をしていきましょう!

最後に映像をどうぞ!

長崎ゴールキーパースクールで見て、聞いて、真似して成長する!

ゴールキーパーのトレーニングを90分間行う体験が長崎県内でできるのは、長崎ゴールキーパースクールだけだと思います。

 

ただし、その90分間で少しずつできるようになる選手もいれば、なかなかできるようにならない選手がいます。

 

なぜ、その差が生まれるのでしょうか?

 

私たちのGKスクールではトレーニング中にGKコーチがデモンストレーションを行います。

 

実はこのデモの時間にコーチの話をしっかりと見て、聞いているかが運命の分かれ道なのです。

 

見て、聞いたことを真似して実践することで、選手たちは成長していきます。

 

長崎で「ゴールキーパーを上手くなりたい!」「シュートを止めたい!」「チームのピンチを救いたい!」と思っている選手は、度無料体験に参加してみてください!

 

それでは!

 

代表 田中