こんにちは!
田中コーチです。
諫早校は2024年度も月曜日の19時から20時半まで、創成館高校グラウンド(通称:S-FIELD)で実施しています。
月曜日にも関わらず、多くの選手が休みの時間を使って通ってくれています。
長崎ゴールキーパースクールではGKコーチがGK専門指導を行い、技術や知識、個人戦術を選手たちに伝えています。
GKスクールに通ったことによって、地区トレセン・県トレセンに選出される選手も増えてきており、上達すること間違いなしです。
チームのGKを任されて、プレーに悩んでいる選手やGKの練習時間がチームで確保できない選手は是非、この環境を活用してほしいと思います。
ただの遊びではなく、90分間仲間と共に本気でゴールキーパーのトレーニングをすることであなたの未来は間違いなく変わります!!
今回のテーマは「基本姿勢」
今回の諫早校は基本姿勢をテーマにトレーニングを行いました。
ゴールキーパーにとって基本姿勢をとることは非常に重要です。
ただ「構えろ!」というのは簡単です。大事なことはどういう風に構える。
あなたは構え方を知っていますか?
このレポートを読んで、是非実践してみてください!
それではみていきましょう!
基本姿勢で重要なポイントは?
今回は「足」について解説したいと思います。
構える上で、適切な足の幅があるのはご存知でしょうか?
足の幅は身体を動かすために最も重要な部分です。ゴールキーパーといえば、手を使えるので上半身に目が行きがちですが、実は足の使い方が大切なのです。
足の幅は「肩幅よりやや広く」することが基本ベースです。
人それぞれ身体の大きさが違うので、もちろん足の幅も人それぞれです。
実際に足幅を狭くすると、パワーがうまく出せないですし、安定性がありません。
逆に足幅が広すぎると安定はしますが、広げていることでロックがかかってしまい、動きづらさが出てきてしまいます。
今回のトレーニングではバーをジャンプした時に、足幅が正しくとれているかを選手たちには意識しながらプレーしてもらいました。
足幅もそうですが、つま先が揃わない選手も小学生には結構いました。
どちらかの足が前に出ていると、バランスがとりづらくなるほかに初動に左右差が出てきてしまいます。
足でもう一つ大切なこと!
ゴールキーパー通であるなら、足幅のことは知っていたかもしれません。
もう一つ大切なことがあります。
それはつま先の向きです。
小学生では特につま先が外側を向いて、ガニ股になっている選手が多い印象です。
つま先の向きは「ボール」に向けるようにしましょう。
つま先がボールに向いていることで、次にお話しする部分につながってきます。
かかとがついていると動けない!?
構える上で体重ののせ方がかなり重要になります。
結論から言うと、かかとがついている選手はまず動けません。
人の体は踵がついていると、動きづらいんです。
レポートを読んでいる方はその場で踵をつけたまま、素早く動いてみてください!
おそらく、動けませんよね!?
では、どう感じで体重を乗せれば良いのか?
皆さん、知りたいと思うはずです。
そこはスクール生だけに教えますので、知りたい方はGKスクールにきて一緒に学びましょう!
スクール生はどんどん進化する!!
ゴールキーパースクールに通い始めて、長い選手だと3年以上。
間違いなく上達していますし、日々進化していると感じます。
できなかったことは回数を重ねていくうちにできるようになり、トレセンにも選ばれなかった選手が地区トレセンや県トレセンに選出されるまでに成長した。
あの頃、GKスクールに通うことを決断したことによって、今も通い続けている選手は間違いなく未来が変わっていると思う。
そして、選手の意識や向上心があるからこそ、成長スピードが落ちずにここまできているのだと感じます。
すごい練習は一切ありません。
基礎基本を積み上げるだけです。
今年度も選手たちと共に走り続けます!!
最後に映像をどうぞ!
長崎ゴールキーパースクールでGKを学べ!
長崎ゴールキーパースクールでは、共にゴールキーパーを学ぶ選手を募集しています。
未来はすぐに変わりません。今所属している選手の多くは小学生の頃から通っている選手ばかり!
最初に入ってきた時は、GK歴が1年未満の選手ばかりでした。
そんな選手たちがトレセンに選ばれるまでに成長するわけですから、間違いなくGKを学べる環境なんだと思います。
ここにくれば、間違いなく未来が変わります。
キーパーをしていて悩みがある選手、自分の息子の試合を見ていられないという保護者の方は、是非お問合せください!
それでは。
田中コーチ