おはようございます!
田中コーチです。
皆さんは、チームでGK練習がどのくらいできていますか?
そして、そのGK練習内容はどういうものでしょうか?
ひょっとして、アップとかもなくフィールドプレーヤーのシュート練習に入るだけとかじゃないですよね!?
キーパー練習にはシュートを止める練習はもちろん、1対1やクロスの練習までたくさんあります!
育成年代から専門指導を受けることで、周りの選手と差をつけて上手くなりましょう!
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今回も練習の最後にゲーム形式で実践!
先週からゲーム形式を取りいれてトレーニングをしています。
GKだけが集まってトレーニングしているので、GKもフィールドプレーヤーも全員GKです。
試合で活躍するためには、サッカーIQを高めていく必要があります。
是非、このレポートを読んでサッカーを知ってください!
U-12グループから
最初にコーディネーショントレーニングを行いました。
今回は下半身の動きを中心に3種目ほど行いました。
GKは身体を思い通りに動かさなければ、シュートを止めることはできません。
頭ではわかっていても身体でそれが表現できなければ、意味がない。
11月に入ってからウォーミングアップを少し変えて、実践しています。
ウォーミングアップが終わってからは、4対1のトレーニングを行いました。
ただの遊びではなく、しっかりと意識しなければならないところがいくつかあります。
今回特に伝えた部分はサポート時のポジショニングです。
ポジショニングには位置と身体の向きの2つがあります。
位置についてはパスコースを作ること。身体の向きはボールに対して正対しないことを意識させました。
身体を開くことで、視野の確保ができるのが一つメリットです。他にもいくつかありますが、、、
それはスクール生だけに教えますので、知りたい方は是非スクールにお越しください!
ゲーム形式へ
3対3+2GKのセパレートされたゲームでした。
前回から少し設定を変えて、トレーニングを行いました。
テーマとしては前回からほとんど変わっていません。
先週と比べると準備の質が上がり、意図的にシュートストップできたシーンが増えました。
まだまだOFFの部分でぼーっとしてる場面は多くありますが、前回よりも確実にポジショニングをとることや構えがよくなりました。
次のトレーニングは更にストップできるシーンが増えるように指導していきます!
オフェンスプレイでは、4対1で伝えたサポート時のポジショニングについて先週よりも改善が見られました。
小学生年代ではボールと自分の関係性が強いため、グループで攻める、守ることを少しずつ伝えていきます。
続いてU-15のグループ
U-15まずはムービングプレパレーションというウォーミングアップから。
身体の使い方や動かし方を理解した上で行うと効果的です。
ただ単にジョギングしてストレッチするのと違って、可動域を広げる効果があり、パフォーマンス向上に繋がりいます。
その後は、正面キャッチを行いました。キャッチングは選手自身の生命線です。
1〜2週間ほどあいてしまうと、動きを忘れてしまう選手も多いため、反復練習をしていきます。
ボールが少しズレた時、身体の正面でボールを処理するような動きが必要です。
この動きをサボってしまうと、いつかキャッチミスでの失点に繋がりますので、こだわりをもってほしいところです。
ゴール前での攻防戦
ウォーミングアップ後はゴール前で3対2+GKのトレーニングを行いました。
ゲームに繋げるために、ゴールを守るGKへの働きかけもですが、オフェンスの選手に対しての改善を求めました。
フィールドプレーの改善はGK練習に必要ないでしょ?と思う方もいるかもしれませんが、GKにとって足元の技術は必要不可欠です。
GKに必要な要素を伝えながら、トレーニングを行いました。
最後にゲーム
前回と同じ内容でゲームを行いました。
ただ少し縦横の大きさを広げて、よりスペースがある状態で行ったので、少し考えなければならない局面も出てきました。
大切なことは自分がコートのどこに立っているか、どういう風にゴールを守っていくかをイメージできるかです。
そのためにも試合中に必要な情報を入れる必要があります。
いつ、誰、どこ、何、どうやってを考えていくことが中学生年代で習慣化されていけば、高校年代に入った時に努力が実るでしょう!
今後の成長が楽しみです。
最後に映像をどうぞ!
長崎ゴールキーパースクールで最新型のGKになろう!
長崎ゴールキーパースクールでは月2回、長崎市内と諫早市内の会場でGKの専門トレーニングを実施しています。
あなたのお子さんは試合でバックパスが来た時におどおどしていませんか?
そんな光景をみると、「うちの子は大丈夫やろうか?」と心配になるはずです。
そんな状況を解決するにはチームトレーニングだけでは無理があります。基本的にチーム練習はGKのための練習ではないからです。
だからこそ、GKスクールに通ってGK独自の知識や技術を学ぶ必要があります。
環境が変われば、選手の未来が変わる!
まずは体験に足を運んでみてください
それでは!
田中コーチ