おはようございます!
田中コーチです。
チームで試合に向けた十分なゴールキーパートレーニングはできていますか?
よくあるのが、
・試合の直前のアップだけしかない…
・フィールドのシュートを受けるだけでちゃんとした練習できていない…
ほぼぶっつけ本番で試合に挑むことになり、試合で失点して落ち込む。
長崎ゴールキーパースクールに通うと、その状況を変えられるかもしれません。
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今回のテーマは・・・
今回はU-12が「スタンディングブロック」、U-15が「45度付近に対するポジショニング」をテーマにトレーニングを行いました。
諫早校はスクール生は総勢37名となりました。
ゴールキーパーだけでトレーニングができるのにはメリットがあります。
一つは同じ想いを持った選手同士、高い熱量でトレーニングができるということです。
同じ気持ちを持つ同士がトレーニングをやると、その効果は2〜3倍以上に膨れ上がります。
そのトレーニングの様子をレポートしていきます。
まずはU-12から
今回はスタンディングブロックの技術練習からスタート。
まずはアンダーハンドキャッチをステップを踏みながら行っていきます。
キャッチングもですが、特に足の運び方を強調して伝えました。
この足の運び方はゴールキーパーをする上で特に重要です。
ここからがスタンディングブロックの練習です。
まずはコーンゴールを守るように足を折って、手を広げて姿勢を作る練習からです。
できない選手がこの姿勢を作るようになるのは、慣れるまで練習が必要です。
手のひらがボール方向を向いていなかったり、股下をうまく閉じられなかったりする傾向があります。この姿勢を意識してトレーニングをしてみてください。
決断するために必要なこと
少し状況を変えてトレーニングをしていきました。
FWと1対1になったのを想定して、GKがアプローチをしてからプレーしていきます。
ポイントはブロックの姿勢をいつ、どこに作るのか?
遅すぎるとゴールを守れないし、早すぎると相手に見られてしまう。
ゴールを隠すようにタイミングよく、プレーをしていくことが重要でした。
最後に前回と同じようなシチュエーションでGKとFWの1対1を行いました。
「まずは何を狙ったら良いのか?」「次に考えておくことは?」という発問をして、整理しながらプレーをしていきました。
正確な技術ができても、GKの個人戦術を知っていなければゴールを決められてしまいます。
少し戦術のことを意識しながら、次回のトレーニングをできればと思っています。
続いてU-15
今回はシュートストップにおける45度付近のポジショニングをテーマにトレーニングを行いました。
最初に行ったのはローリングダウン。
倒れ方もそうですが、ポジショニングをとることを意識してプレーしました。
ポジショニングをしっかりととることでダイビングしたときに左右の幅を全て守れるようなポジションを取れることが理想ですので。試合で失点が多い選手は意識してみてください。
少し距離を伸ばして、実際に蹴られたボールにプレーをしました。
1個1個のプレーに対して、ポジションを意識してもらうことで自分の立ち位置をどこに取れば良いかを考えてもらうきっかけになればと思います。
ポジショニングで意識すること
前回までのテーマで行ってきたリカバリー動作やワンステップダイビングが状況によっては出るシチュエーション。
意識してチャレンジしようしていた選手が数名いました。
このテーマにおいて大切なことはパスされた先のポジションが取れていれば、OKではないということ。
相手が1タッチコントロールをすると、ボールの位置は変わります。
すなわち、GK自身もポジション修正をしなければならないということです。
ここの習慣がない選手はいくら良いポジションをとっていても、決められてしまいます。
ワンランク上を目指すのであれば、この部分を意識しましょう。
最後に実践形式でトレーニングを行いました。
実践になると、味方DFへコーチングしながら自分自身のポジションを取り続けなければなりません。
1〜2年通っている選手は少しずつ積み上がってきていますが、まだまだの選手がほとんど。
中学生であれば、もっとスピードも求めていきたいですね!
最後に映像をどうぞ!
長崎ゴールキーパースクールでみっちりとGK練習を!
長崎GKスクールではキーパーの基本的な技術や戦術を専門的に練習することができます!
チームではフィールドの選手の方が多いのでどうしてもフィールド中心の時間サイクルになってしまうと思います。
GKの練習が30分もない。
試合前のGKのアップや練習時間が短い。
専門のコーチがいないから相談も練習もできない。
そんな現状変えたくないですか?
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キーパーを始めたばかりの選手やキーパー練習をする機会が少ない選手は是非一度体験へお越しください!
それでは!
田中コーチ