おはようございます!
長崎ゴールキーパースクール代表の田中です!
今回のテーマは「クロスの状況におけるアプローチ」
長崎ゴールキーパースクールでは、その日ごとにテーマを設定してトレーニングを行なっております!
今回は、サイドから中央にボールが飛んでくる状況の「クロス」をテーマにトレーニングを行いました。
日本人の課題とも言われている「クロスへの対応」ですが、トレーニング前に参加した選手に「クロス得意な人?」と聞くと誰も手を上げませんでした(汗)
なぜ、手を上げられなかったのか?
それは普段「クロス」の練習をチームで行えていないからです。もしくは、クロスボールに出るためのポイントを教えてもらえていないか…。
長崎GKスクールなら、ポイントをしっかりと伝えてトレーニングを行い、何回もボールをチャレンジできるので、苦手意識をもった選手も必ず上手くなることができます!
早速、トレーニングの様子を見てみましょう!
まずはU -12から!
U-12ではまず、ウォーミングアップでボールが飛んできた時に、いつ・どこでボールを捉えるのかを確認しました。
クロスでは、空間認知が必要でボールがどこにどういう角度・スピードで落ちてくるかを見極めなければいけません。
携帯やゲームが急速に普及し、更にこのコロナ禍の中で外で遊ぶ機会が減っているため、この空間認知能力を養えていない選手が多い気がします。
ジャンプをしながらキャッチングすることに慣れる
小学生年代では、ジャンプをしながらプレーをすることに慣れることから始まります。
このトレーニングでは、ステップの踏み方を確認して、徐々にジャンプを入れながら行ないました。
クロスのシチュエーションって意外とやることが多いんですよね!
なので、一つずつ動作を確認しながらひたすら反復!!
もちろんミスもたくさんありますが、できないことがいきなりできるようになるわけではありません。
ミスをしてそれを学びに変えていくことが重要で、その手助けをするのがGKコーチであり、GKスクールです!!
最後は試合を想定してキャッチングをした後に、スローイングまで繋げました。
続いてU-15グループのトレーニングです!
ウォーミングアップでは、リズムよく連続してジャンプをしてからジャンプ&キャッチを行ないました。
現代の選手たちはジャンプ経験が少ないため、ジャンプ動作を繰り返し行い、ジャンプ力強化も一つの狙いでした。
足首や膝を上手く使いながら、腕の振りで身体を引き上げる動作はクロスにおいて重要な動きになってきます。
リズム良くボールへ飛ぶ
最初のトレーニングでは、マーカーに足を入れて走りながら、最後に片足でジャンプしてキャッチを行ないました。
慣れていない動きのため、最初はゆっくり走る選手が多くなかなか思うようにジャンプすることができません。
しかし、徐々に走るテンポが上がってくると、高い位置でボールを捉えられる選手が増えてきました。
大事なポイントは最後の1歩です。小走りのまま飛んでしまうと高さがでません。
身体が慣れてきたら、投げる向きを変えて再びチャレンジ!!
方向が変わるだけで、また難易度がアップしました。
ポイントは上半身をボール方向に向けながら走るということです。
最後のトレーニングは、今までやってきたトレーニングを実践!!
ゴールエリアラインから下がって構え、そこからクロスに飛び出すという単純なトレーニングです。
ボールの落下地点を見極めるコツは、ボールのスピード、回転、コースの3つを見ることです!!
トレーニングで行なってきたステッピングを上手く使うことができれば、高い位置でボールを捉えることができます!
長崎ゴールキーパースクールで苦手克服!!
長崎ゴールキーパースクールでは、基礎・基本を中心としたメニューを組んでトレーニングを行なっています!
できない、苦手なことから目を背けては成長はありません。
ただし、苦手を克服するためには失敗する勇気が必要です。このGKスクールでは、その勇気を出してきてくれた選手のために手を差し伸べます!
今プレーが上手くいかずに悩んでいる選手、GKを始めたばかりで何をすればいいかわからない選手。
ぜひ一度、無料体験にお越しください!お待ちしています!!
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それでは!