おはようございます!
田中コーチです。
ゴールキーパーには試合中大変なことがいくつも起こっています!!
「この時はどうしたらいいんだろう?」
「この形でよく失点するけど、どうやったら止めれるようになるんだろう?」
そんな疑問を抱えたまま、あなたのお子さんは毎週末の試合を迎えていませんか?
一つずつ解決して、自信を持ってゴールを守れるように長崎GKスクールで一緒に練習しませんか?
すみません、やってしまいました…。
今回はU-12のトレーニングの様子をレポートで解説していきたいと思います。
あれ?と思った方いますよね?
実はU-15で撮影していた映像を誤って、全て消去してしまいました…。汗
楽しみにしていた方、すみません(T ^ T)
大事なことはミスを繰り返さないようにすることです。選手同様に改善していきます!
今回のテーマは?
久々のスクールとなった今回のテーマは「シュートストップにおける構えるタイミングの改善」です。
クロスや1対1などGKには様々なシチュエーションがありますが、長崎ゴールキーパースクールの小学生年代では特にシュートストップのシチュエーションを重要視しています。
ウォーミングアップを行なった後、最初のトレーニングはキャッチングです。
マーカーを両足ジャンプで飛び越えて、構えてキャッチングします。
基本姿勢を意識しながらジャンプをしていくことを求めました。
この動きは試合中でいうと、プレジャンプの動作です。
この動きができることでシュートが打たれたときに爆発的に身体を動かすことができます。
小学生はまだまだ力が弱いため、手だけでボールをキャッチしにいこうとすると、ボールのスピードに負けてしまってこぼしてしまう可能性が高くなります。
だからこそ、足を運んで身体の正面でボールをキャッチしにいくことが重要になっていきます。
タイミングを合わせるために!
続いてはローリングダウン。
最初は両膝立ちで行いました。
次にステップを踏んでから、ゴロボールに対するローリングダウンを行いました。
キッカーをよく観て、GK自身がタイミングを合わせることが重要です。
ポイントは蹴る直前にプレジャンプを行うことです。
タイミングが合えば、シュートに対してパワーを持ってプレーすることができます。
タイミングが早かったり、遅れてしまうとどんなに上手いGKでもボールにプレーすることが難しくなるので、このタイミングは必ず覚えて欲しいところです。
最後に実践形式でトレーニング
最後にゴール前での攻防戦を行いました。
試合でシュートを止めるためには試合のための練習が必要です。
ぶっつけ本番ではシュートは止められません。
新年度から4ヶ月が終えようとしていますが、少しずつキーパーらしい動きになってきている選手が増えてきました。
ここから更にレベルアップしていけるように、90分間のトレーニングをより濃くしていきましょう!
最後に映像をどうぞ!
長崎ゴールキーパースクールは何故、選手が上手くなるのか?
長崎GKスクールは、キーパー初心者の選手を中心にキーパーの基礎基本がしっかりトレーニングできる内容が詰まっています!
キーパーのことが全然わからなかった選手がGKスクールに通ってキーパーがうまくなる秘訣は、基礎基本を徹底的に練習しているからです!
特別に難しいことや新しいことをどんどん練習してしまうと、技術がしっかり身についていないため怪我をしたり、意欲的に取り組むことができなかったりします。
練習の中でできる部分、簡単な部分から始めていき徐々にステップアップする!
そうすることで向上心を持ちながら技術習得ができます!
そして、練習して終わるのではなく試合のどの場面で使うのか?を試合で生きているのかと言う部分を毎回必ず確認します!
練習でうまくできるか?よりも試合で止めれるかどうか?チームを勝たせれるキーパーか?が一番大事です!
常に試合を想定して段階を踏んだキーパートレーニングでもっとGKにのめり込もう!
キーパー初心者の選手やキーパー練習に困っている選手はぜひ体験へお越しください!
それでは!
田中コーチ