正しい 構えとは?

正しい構えとは?2021年4月25日長崎市内小学生対象GKクリニックレポート

おはようございます!

長崎ゴールキーパースクール代表の田中です!

チームでゴールキーパーをしていると、監督やコーチに「今のシュート止めろよ!」と怒られたりしていませんか?

けど、どういう風にシュートを止めたらいいかわからないことが多いのではないでしょうか!

なのにチームでゴールキーパーに特化したトレーニングをしっかり受ける時間はあまりないですよね…

長崎GKスクールなら始めから終わりまでたっぷりGKトレーニングができます!!

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長崎市内小学生対象のGKクリニック開催2日目!!

2021年4月25日(日)に長崎県体育協会人工芝グラウンドにて小学生対象のGKクリニックを開催しました。

小学3年生から小学6年生までの11名が参加し、人工芝で90分間アツくトレーニングを実施しました。

今回は【基本姿勢】をテーマにトレーニングを行ない、しっかり構えた状態でシュートストップにチャレンジすることを目標としました。

それでは、トレーニングの様子を見ていきましょう!

写真①

最初にボールフィーリング

ゴールキーパーはサッカーで唯一手でボールを扱うことのできるポジションです。

ということは、フィールドプレーヤーが足でボール思い通りに操作するためのトレーニングをするのと同様に、ゴールキーパーにはボール感覚を手に沁み込ませるトレーニングをしなければいけません。

今回は、そのボール感覚を養ってもらうためにウォーミングアップで「ボールフィーリング」を実施しました。

写真②

個人でおこなうものから2人組で協力しておこなうトレーニングまでいくつかのメニューを選手たちに挑戦してもらいました。

遊び感覚だけど、慣れてない動きや2つのことを同時にやらなければならないメニューもあったため、集中して行なわないとミスが起きてしまいます。

ボールが1つあれば、いつでもできるトレーニングですので、チームでGKをやる前や自主練習で継続してやってほしいトレーニングになります。

特にゴールデンエイジと呼ばれる9~12歳までの間にボール感覚を養っておくことにより、スキルトレーニングの時にスキルの習得も早くなります。

基本姿勢とは?

ゴールキーパーのほとんどのプレーは構えた状態から始まります。

今回のクリニックで伝えた内容は、大きく4つです。

  1. 手の位置を上下左右どこにボールが来ても対応できるように「腰ぐらいの高さ」に置き、手の向きを向かい合わせる
  2. 足の幅を肩幅より少し広くする
  3. つま先、膝をシューターに向ける
  4. 踵とつま先を上げて、地面に触れている母指球で素早く動けるようにする

写真のように構えの姿勢から再び構えの姿勢になるように意識させてトレーニングを行ないます。最初の構えはできているけど、再び構え直すと同じ構えができない選手が多いので、繰り返し反復して練習していきます。

基本姿勢からのローリングダウン

シュートストップのトレーニングを行なう前にローリングダウンという倒れる練習を行ないました。

先ほどの構えた姿勢から横に飛んできたボールに倒れていきます。

徐々にボールスピードを上げていきましたが、しっかり構えられているとボールに対して身体が動きやすくなります。

シュートストップにチャレンジ!!

最後に今日のテーマであった「基本姿勢」を意識しながら、シュートストップにチャレンジしました。

チームの練習ではシュートが飛んでくる回数が少なかったりしますが、この日は約30分間ひたすら選手たちはシュートを受け続けました。

もちろん、決められたシーンもいくつかありましたが、正しく構えることで止められたシーンも多くあったと思います!

写真のようにカッコよく飛んで、コースぎりぎりのシュートをバンバン止めたいですね!!

そのためには、今回のテーマであった【基本姿勢】が大切になってきますよ。

今回のGKクリニックに参加した選手たちは、チーム練習で是非意識して練習に励んでほしいと思います。

最後にトレーニング映像をどうぞ!

最後に

今回のGKクリニックに参加することで、新たな出会いや刺激を得ることができます!

また、GKスクール諫早校では継続的に基礎からコツコツトレーニングを行なっており、初心者にもオススメです。

ゴールキーパーだけの練習環境を経験すると今まで知らなかった「GKの楽しさ」に出会えます!

もっとゴールキーパーに夢中になってたくさんシュートを止めよう!

5月の諫早校は17日(月)と24日(月)に行なわれますので、ぜひチェックしてみてください!

それでは!

長崎ゴールキーパースクール代表 田中

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