おはようございます。
田中コーチです!
遂に長崎ゴールキーパースクールの「長崎校」がスタートしました。
諫早校からの転校生も合わせて、初回のトレーニングは10名で実施しました。
ゼロからのスタートですので、プレスクール同様に基礎的な部分からトレーニングを行っていきます。
GKを始めたばかりの選手や「もっと上手くなりたい!」けどチームで練習時間がない選手は是非一度、無料体験に足を運んでみてください!!
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また、プレスクールでは長崎中学校のグラウンドを使用していましたが、今月から2月まではアローズ長崎の人工芝のグラウンドで実施していきます。
環境は県内最高レベルです!
今回のテーマは「オーバーハンドキャッチ」
先週のプレスクールでは基本姿勢をテーマにトレーニングを行っていきました。
今週はその復習をしながら、「オーバーハンドキャッチ」の技術をメインにトレーニングを積み重ねて、最後にシュートストップにトライしました。
上は中学2年生、下は小学3年生まで幅広い年代が通う「長崎校」。小学生は身体が小さい分、パワーがないため、力負けしてしまうことがありますが、ボールのとり方を知っていれば、キャッチできたり、ボールを後ろに逸らさずにプレーすることができます!
それでは、トレーニングの様子を見ていきましょう!
まずはウォーミングアップから
最初はボールになれるために、オーバーアームスローのトレーニングから。
ゴールキーパーはボールをキャッチしたら、攻撃の起点とならなければいけませんから、投げるという動作はとても大切になっていきます。
続いて、三角形でのキャッチング練習。
ここでは、あえて最後のトレーニングを最初にもってきて、基本姿勢の確認を行いました。
この合間にオーバーハンドキャッチの手の出し方や手の形やボールを捉える位置を説明。
その後に再び、三角形でのキャッチングを行ないました。
トレーニング①②
次にサイドステップからのオーバーハンドキャッチ
横向きのキャッチングから正面のオーバーハンドキャッチ
この2種類のトレーニングを行いました。
ここのトレーニングではキャッチングは大切なのですが、構える箇所がいくつかあるので、メリハリをつけることがポイントです。
シュートを打たれるときには基本的に止まって、構えていないと反応ができません。
ですので、構えていない場合は口酸っぱく、選手たちに伝えていました。
このトレーニングの後にローリングダウンのトレーニングを行い、シュートストップにチャレンジしました。
シュートストップ
正面付近からのシュートに対して、今日の練習で行ってきたことを出せるのか?
を指導しながらみていました。
- 基本姿勢がとれているか
- 構えるタイミングは適切か
- オーバーハンドキャッチをトライしようとしているか
試合を想定してシュートを止めた後は、スローイングで味方にパスする意識を持たせました。
ここで大切なことは、技術的な部分は大切ですが、「ゴールを守る気持ち」を選手達が持つことです。
「止めたら、喜ぶ!」
「決められたら、悔しい!」
まずこれが基本です。気持ちがない練習は意味がないので、今後もスクールではこの部分を大切にしていきます。
最後にトレーニング映像をどうぞ!
「長崎校」開校、入会者募集中!!
長崎校では、新規入会者を大募集しております。
1人での参加は少し恥ずかしい...。勇気が出ない...。そういう方は、チームメイトと一緒に参加してみてはいかがでしょうか?
諫早校では、同じチームの先輩・後輩や同級生、長崎校では兄弟で参加されているところもあります。
特に長崎校では、小学3年生~6年生までの選手が多いです。
専門のトレーニングは早いうち受けることができれば、中学生・高校生になったときに、周りとかなりの差がつきます!
GKスクールに来るきっかけは何でもいいと思いますので、是非一度参加をお待ちしております!!
それでは!
代表・田中駿也