落下地点を見極める力を鍛える|2026年6月29日諫早校トレーニングレポート

おはようございます! 田中コーチです。

田中駿也

今回は6月29日に行われた諫早校のトレーニングレポートをお届けします。

諫早校は月曜日の19時から20時半まで、諫早市の創成館高校の人工芝グラウンドで活動しています。

現在、小学生の部・中学生の部ともに体験入会の募集を一時停止中です。

定員に達しており、これ以上の受け入れが難しい状況となっています。

募集を再開する際は、キャンセル待ちの方から順にご案内していきますので、もうしばらくお待ちください。

それではトレーニングの内容を振り返っていきます。

小学生の部:クロスにおけるジャンピングキャッチの改善

小学生の部は「クロスにおけるジャンピングキャッチの改善」をテーマに行いました。

小学生の試合や練習でよく目にするのが、落下地点にうまく入れずボールにかぶってしまい、そのままボールが後ろに抜けていくシーン。

そのときのステップワークはバタバタしていたり、見当違いの場所へ動いてしまったりする印象が強くあります。

落下地点の見極めを良くするには、日頃から高く遠くへ投げられたボールを目で追う経験が欠かせません。

スクールでの練習はもちろん、日常の中で空間認知力を養う遊びを取り入れることも大切です。

今はスマートフォンやタブレットが普及し、室内遊びが中心になっている子どもたちも多く、空間認知力を養う機会そのものが減っています。

これはゴールキーパーの上達にとって、正直かなりマイナスな環境です。

この状況を変えていくために、野球のキャッチボールやテニス・バドミントンといったラケット競技を日常に取り入れることをおすすめします。

動いている物体を目で追う力が自然と身につきますので、ぜひご家庭でも試してみてください。

実際のトレーニングでは、落下地点を見誤るシーンがやはり多く見られました。

ボールにアプローチする際の助走で早く動きすぎてしまい、ボールにかぶってしまう場面も目立ちます。こ

うした課題を一つずつコーチが改善していく中で、いくつもの成功体験が生まれていました。

苦手意識そのものは、あって構いません。

大事なのはそこからどう乗り越えていくか。

「絶対上手くなってやる」という気持ちを持てるかどうかです。

1、2回ミスをしたあとに、改善しようと考えながらプレーできているか。

これが大きなポイントになります。

今回の小学生クラスでは、少しメリハリを欠いて集中力が途切れてしまう場面も見受けられました。

選手たちの取り組む姿勢にも、引き続き注目していきたいと思います。

中学生の部:クロスにおけるアプローチとジャンピングキャッチ

中学生の部は「クロスにおけるアプローチとジャンピングキャッチ」をテーマに行いました。

私たちのスクールでは、クロスの場面でニア・中央・ファーサイドの3つのエリアに分けて考えています。

考え方はいろいろあります。

選手たちは一つの基準としてもらえると嬉しいです。

それぞれのエリアでボールへのアプローチするポイントがあり、エリアごとにどんな意識を持つべきか、具体的に伝えながら進めました。

トレーニングは最初に中に誰もいない状況で行いました。

慣れてきたら、中の選手を想定して選手を立たせて進めていきました。

実際の試合に近い状況を作り、反復することが重要ですね。

練習の中で伝えた大切なポイントを一つ挙げるなら、ジャンプの踏み切りで最後の一歩を大きく踏み出すときに

自分の手前にプレーするためのスペースを空けておくこと。

これを意識できると、最後にしっかり踏み込んで、ボールに対してパワーのあるジャンプができるようになります。

実際の試合では、相手も勢いを持って入り込んでくるので、それに負けないようにGKも準備しておく必要があります。

最後のゲーム形式では、DFとの連携を意識しながら、トレーニングを行いました。

しかし、所属しているチームでクロスの守備を教えられている選手はごくわずかだったことがわかり、

なかなか思うようなゲーム展開にならなかったのが、現状。

GKスクールで少しずつ触れていこうと思いました。

選手たちは、今回の練習をしっかり振り返り、次回のトレーニングにつなげていってほしいと思います。

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